おはようございます☀

昨日はオーリンズアンテナショップにお邪魔してリアサスペンションの組み換え作業をしてもらいました。
現在オーリンズの車種専用サスペンションだとノーマルポジションより1G状態で30mmUPポジション
1G‘荷重で25mmUPでプリロードを自分の体重に合わせるとやっぱり30mmUP
(車高調整はめいっぱい下げた状態)


待つこと3時間
お昼御飯抜きで作業をしてもらいました!
ウーパーウノさんありがとうございました🙇‍♀️

二階のショールームに居るとカスタム欲がメラメラ湧いて来ます!
ヤバー!


倒立ホークは無理だけど正立ホークだと、ホーク&アウターホークが黒くなるんだよね!
シングルデスクもダブルデスクにカスタマイズ出来るんだよね!
ヤバヤバなので外を散歩しました。


今回の組み換え作業でボルトを黒色の64チタンボルトに変更しました🤗
車高もノーマルより10mm〜15mmUPで納まりました。
両足ベタとはつかないけど良しとします。


ステンレスボルトやクロモリ鋼(クロムモリブデン鋼)を64βチタンボルトを変更する際の注意点を

チタンボルトは水分等でかじり易くなるのは一般的に知られているけど、もう一つ大事な事が有ります、それは電位差です。
チタンは他の金属と電位差が多く電食をおこす可能性があります!
レース等の場所はボルトの点検回数が多いから良いのですが、一般ユーザーは付けたらおしまい的になります。
電食を防ぐ手立てを講じる手段はメック加工を施したチタンボルトを使うか、
3Mで販売してるネジロック(同じ物)
それとも液体パッキン(耐熱シリコン)を塗る事をお勧めします。
自分的には耐熱シリコンを使い規定トルク値で締め付けする事が良いと思います。

電食について結構プロのメカニックでも知らない事が多いので注意して欲しいです。

PS バックミラーを取付の際も電食に注意して欲しい、ハンドル側はアルミですがミラー側はスチールが多いので電位差が大きく電食しやすいです。
余談ですが、自分の本業の建築で大手メーカーの納入したアルミサッシユニットの一部分に防食処理がなされていなかった事が原因で新築工事の社内検査でサッシが腐食して孔が空いてしまいビルの4面の内1面を全部交換した事例が有ります。
一応事例はサッシメーカー ゼネコンの社内秘の事故事例扱いされました。
熱と水分とアルカリ物質で3カ月で3mmのアルミ材に指で押して孔が開く状態が電食の恐ろしさです。
オーリンズのメカニックもチタンボルトに言うまでは何もせず締め付けしょうとしてました。

本日はここまでです。