こんにちは。

 

今回は「対面でのコミュニケーションが希少に」というテーマでお話しします。

リモートワークへの憧れと現実

数年前、みなさんはリモートワークや好きな場所でいつでも働ける働き方に憧れませんでしたか?私は強く憧れていました。

 

前職の人材会社では、コロナ禍の影響でリモートワークを経験。パソコンやスマホ一台で稼げる働き方に「かっこいいなぁ」と憧れを抱いていました。

 

SNSを見ると、そんな働き方をしている人が多く、自分もそうなりたいと思っていたんです。

変化した価値観

しかし最近、その欲求が薄れてきました。理由は単純です。人と対面で話すのが楽しいと気づいたんです。

 

今は富裕層向けの学習塾で働いていて、毎日通勤して現場で働いています。

 

この経験から、リアルな対面でのコミュニケーションの方が良いという考えに至りました。

未来の働き方と対面コミュニケーションの価値

ここで、ふと考えたんです。リモートワークが主流になったら、対面でのコミュニケーション能力が下がるのではないか、と。

 

ZoomやTeamsでのミーティングが当たり前になると、リアルで話す機会が減り、いざ対面となった時に戸惑う人が増えるかもしれません。

 

そうなると、普段から対面でコミュニケーションを取っている人の方が、その能力が高くなり、むしろそれが強みになるのではないでしょうか。

私の体験:コミュニケーション能力の衰え

大学2年生の夏休み、私は約1ヶ月間ほとんど誰とも会わない生活を送りました。家族以外との会話はバイト先だけ。そんな生活の後、久しぶりにサークル活動に参加したんです。

 

結果は散々でした。全然喋れない。どうコミュニケーションを取ればいいのか分からなくなっていたんです。この経験から、コミュニケーション能力は使わないと衰えると痛感しました。

現在の仕事と対面コミュニケーション

今の仕事では、毎日たくさんの人と対面で話します。生徒や親御さんとの面談、電話での会話、講師として10人近くの人と話し、生徒ともたくさん会話します。

 

同僚とのコミュニケーションも含めると、かなりの量の対面コミュニケーションをこなしています。

未来の仮説:対面コミュニケーション能力の希少価値化

これらの経験から、一つの仮説を立てました。リモートワークが主流になればなるほど、対面でコミュニケーションを取れる人が少なくなるのではないか、と。

 

そうなると、今の私の仕事のように対面でバリバリコミュニケーションが取れる人が希少になり、その能力こそが価値を持つようになるのではないでしょうか。

 

完全な妄想仮説ですが、何かの参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。