ロメと公園で遊ぶ時に重宝していた、ナイロン製のバッグのファスナーが壊れてしまいました。
何も無理な力を加えたりしたわけではありません。
普通にファスナーを締めたら、金具がスッと抜けてバッグから取れてしまったのです。
ファスナーを縫い付ける縫い代部分が少なく、布橋の解れ止めの処理もされていなかったのが原因のようです。
レスポートサック風の、ちょっとオシャレで可愛いバッグです。
ロメと公園に行く時に、ロメの上着や小物を入れるのに丁度良い大きさで、ポケットも充実していて使いやすく、それで¥1000だったので、お買い得!と思ったのですが。
安いから、すぐに壊れてしまうかも?という不安も少しありましたが、大丈夫かなと思って買ってしまいました。
でも、買って2週間位で壊れてしまいました。
これでは、返って高い買い物です。
必ずしも高ければ良いというものでもないけれど、やはりある程度、値段と質は比例していますね。
そりゃあそうでしょう。
安い値段でも利益を出さなくてはならない、少なくとも赤字になってはならないのですから。
そうなると、材料費や人件費を抑えなくてはなりません、
売る側は、縫い代を少なくして、1枚の生地から少しでも多くバッグを作れるようにとか、作成の行程を少なくして人件費を少しでも抑えるとか、そんなことも考えるかもしれません。
幼稚園選びのポイントについてネットで調べていた時にも、あまり月謝の安い幼稚園は注意と書いてありました。
園児にきちんと目が行き届くようにするには、ある程度の保育士の人数が必要になるし、質・量共に満足な給食を提供するには、材料費や、給食を作る人の人件費もかかります。
安いということは、それらが軽視されている可能性があります。
ケチな人って損したくない!っていう気持ちが強いと思うけれど、ケチることで返って損しているかもしれませんね。
(安くて良い物を上手く見つけられる賢い方もいると思いますが。)
とにかく安い物!と安物ばかり選んでいると、質の良くないものばかりで、すぐに傷んでしまったり、センスが良くなかったり。
周りの人にも不快な思いをさせるので、人からも良く思われないでしょう。
自分の事に関してだけケチったり、ケチな発言をするのは他人に悪く思われないと思うかもしれませんが、そうではないですよ。
例えば一緒に遊びに行くにしても、「入場料が高いと思って嫌がられるかな?」「オシャレで美味しそうなレストランがあるから行きたいけれど、ラーメンの方が安いから嫌だって思われるかな?」
なんて気になって、一緒に過ごしても楽しくなくなっちゃいます。
色々なセミナーなどでもそうでしょう。
無料や格安のセミナーでも、役に立つことはあるでしょう。
でも、深く掘り下げたことまでは学べないかもしれません。
その講師業を生業としている方から、有益な情報や方法、指導などを無料や格安で提供してもらえるなんて考えるのは、甘いかなと思います。
また、集まってくる受講者の質も違ってくると思います。
本気の人、熱意のある人は、それなりのお金を払ってでも来ますし、ちょっとやそっとで欠席しないで頑張って来るでしょう。
でも、無料や格安だったら、ボーッと受講して、「役に立たなかったわぁ~。」でもたいして悔しくないし、行くのが面倒だからさぼってもいいや!ってなるかもしれません。
熱意のある、モチベーションの高い人と、ただボーッと受講しているだけの人。
どちらと一緒に学び、付き合った方が有益でしょうか?
良くも悪くも類友です。
決して、絶対に高い物が良くて、安い物が駄目だというわけではありません。
でも、安物の質の悪い物ばかり選んでいると、質の良いものを知らないので、質の悪いもの、レベルの低い物の世界しかわからないでしょう。
そうすると、自分の世界、人生も、そうなっていくような気がします。
収入に見合わない支出ばかりしているのはいけませんが、収入がそれなりにあっても、とにかく安く!というケチケチ精神は、安価で得したお金以上に失うものが大きいと思います。