皆さんが毎日口にする砂糖。かつて世界商品だったこの砂糖によって振り回された世界システムとその社会に生きた世界中の人々のお話でした。
ヨーロッパの人々にとって、砂糖を手にいれるのが難しかった時代、これは人々の薬として扱われていたそうです。
砂糖の歴史を語る上で外せないのが、茶の歴史。それもイギリスの砂糖入り紅茶の歴史です。
私が面白いなぁと思ったのは、権威のシンボルとして人々に憧れられたこの砂糖と茶
(大量の砂糖をデコレーションとして使用したウェディングケーキがこの名残りらしいです)
が階層的なイギリス社会によって結び付けられたことです。
様々な国の商品がイギリス国内に入ってきた16,17世紀は、商人がどんどん豊かになり、その上の社会層である貴族との格差が目立たなくなった時代でもありました。これを恐れたジェントルマンや貴族は、ますます高価な舶来品を購入したり、使用することで体面を保たざるを得なくなったのです。そこでアジアから輸入された紅茶に、プランテーションにより植民地で栽培された砂糖を入れることで、この上ない「ステイタス・シンボル」を作り上げた、というわけです^_^
さらにイギリス人の国民性上、お茶を飲むという「上品な」行為が広がり、砂糖入り紅茶は「国民的飲料」として親しまれるようになったんだとか。
面白いですよね!
私達の身近にあるものの中にも、ステイタス・シンボルとしてかつて親しまれていたものがあるかもしれないですね!
こうした雑談も更新していきますよ!
ではでは*\(^o^)/*
