↑旦那が会社休んで入院に付き添ってくれたが
ポルトガル語話せない彼はこの国では全くの無力である
(会社加入の保険が全部支払ってくれるのでATMにもなれない)
彼の無力さとは裏腹に
いつもお世話になってる会社の通訳兼お世話してくれるブラジルの母が
受付での入退院の手続きから看護師との問診通訳、暇なときのおしゃべりまで!!
全てを請け負ってくれたよ~~!!!
(ドクターは日系の方なので日本語可)
彼女がいなかったら悪化してたと言っても過言ではない。
本当にお世話になりました!!
朝8時に来いと言われるが午前中は血液検査のみ。
午後に手術説明と麻酔説明を受け、
全身麻酔し、手術自体は1時間程度で終了。
麻酔覚める部屋で起こされ意思疎通できるかの確認。
全身麻酔から覚めたあとって二日酔いの感じに似てるのね。
19時ぐらいに部屋に戻ってゴロゴロしてるうちに
夕食です。
残飯レベルの飯だが24時間ぶりの飯は美味かった・・・
(半分ぐらいしか食べれなかったが)残りは旦那が完食。
しかし日本の感覚で考えると、、、
丸一日飲まず食わずの患者に
突然ごついチキンソテーにチーズソースって!!w
お粥とかじゃないんかいwww
胃腸強め人間で助かったww
虚弱体質には無理ね、ブラジル入院。
手術日の夜は痛みがあったものの
翌日には看護師の手を借りて少しづつ歩けるように。
医療技術の進歩のおかげで傷自体も小さく済んだよ~。
尿管の管抜きが地味に辛かった!!
あれ絶対女性のほうが痛いよね?
朝から何人も看護師や介護士が様子伺いに来るんだが、
驚いたのが心のケアのお医者さんがいたこと。
日本でもこういったサポートはあるのかな?
「泣きたいときは我慢せず泣け」とアドバイスを受けるものの
酒飲まないと泣けないタイプな私は、ただニヒルに笑うだけである。
ネットで調べてみると、
日本では4,5日の入院がデフォルトっぽいこの手術、
スパルタなここブラジルでは、なんと1泊で追い出されてしまう。
自宅での傷口ケアの簡単な説明を受け、
自分の足で亀のような歩みで、
さよなら、病院。
婦人科系の病院なので入院してるのは出産する人ばかり。
産んだばかりの人の病室前はお祝いモード一色だったよ。
翌日から旦那は出張だったので、
しばらく一人で引きこもる覚悟。
最近近所でオープンした『SOZAI YA』に寄って
Abilio Soaresの530のスパHarumiの角曲がった路地一番奥にあるよ~
『SOZAI』instagram.com/sozaideli
Tv. Umberto Bignardi, 7 - Paraíso, São Paulo - SP, 04005-010
たんまりと和総菜を購入して帰宅〜〜!!
ここ、
こんな時めちゃ助かる~~~!!
(右上から時計回りに)ゴーヤの梅和え
パウミット(ヤシの新芽)の煮物
きんぴらごぼう
ゆず大根
白和え
ナスの味噌炒め
パウミットの煮物が最高にうまい。
で、
本日、
術後5日目ぐらい。 (かな?)
朝から夕方まで一か月みっちり通う予定だった
ヨガのトレーニングコースもドロップアウトして
(別スケジュールで振り替えてもらう予定)
久々にぼー・・・っとしてる。
もう寝れないってぐらい寝てる。
『生産性ゼロ人間』やってます。
考えてみれば、
仕事辞めてから怒涛の送別ラッシュと引っ越し準備、
ブラジル来てからも常に動いてたから休憩必要だったのかもしれない。
ここ数日の生産性ある動きと言えば、
7月から拵えてるカラスミを毎日干してるぐらい。
(晴れの日にベランダに出し、日が落ちたら冷蔵庫に戻すってだけの作業)