突然だが、
女性の大敵は『冷え』。
 
私は赤子のころから末端冷え性だったのだが、
(母曰く抱っこすると足先がいつも冷たかったそうな)←分かってるなら温めてくれや
 
ティーネイジャーの頃から見た目を重視しミニスカートにピラピラパンティー、
20代の頃は冷えたビールと氷が山盛りに入った黒霧島をあおり、
30代前半はデリーでエアコンガンガン効いた部屋で快適に過ごした。
 
身体の冷たさを放置してきた結果、
アラフォーになってから生理痛が鬼のように酷くなってきたのだ。
 
おばちゃんは若いオナゴに警告したい。
若い頃からお腹まわりは温めて過ごしなさい、と・・・。
 
と、
今になって冷え対策について真剣に取り組んでいる私。
 
先月の記事『冷え性』(https://ameblo.jp/mamix210/entry-12504168197.html)に
寄せていただいたコメントのアドバイスに従い、
シルクとウールでできた完璧なスパッツと腹巻を買った!
下着に数万かけるのも厭わない、
ちょっとした石油王気分。
 
楽天のお店から一度東京のマンションに送り、
義父に頼み通販品を一度開梱、
郵便局からEMSで送ってもらうように頼んだのは
サンパウロがまだ冬の真っ最中(8月下旬)のころ。
 

東京の郵便局員さん「1週間から10日ほどで到着しますよ」

と言われたそうだが、

EMSの足取りを辿るも、待てど暮らせど荷物は届かない。

↑最後の『通関手続き中』のステータスからなかなか進展がない。
 
ブラジルの郵便サイトにアクセスしIDを作成、荷物を検索すると
課税対象になってたから止められていたようだ。
と思ったら、その額たったの15レアル(400円ほど)!
手数料だけ。
 
友達に聞いたら、
8月に入ってからブラジルに来たすべてのEMSは一度止められ、
手数料と関税を支払ったのちに配送されるようになったらしい。
なんじゃそりゃーーー。
 
他のEMS経験談を聞くと、
お菓子を送ってもらい600レアル(15000円ほど)も請求されたこともあるそうな!
なんじゃそりゃーーーー!パート2。
もうそのまま廃棄してどうぞ、の世界・・・
 
関税の金額設定には
荷物を出すときに記入した荷物の価格(→③)と
税関職員の主観(?)から鑑定されるているようだ。
なんじゃそりゃーーパート3!
 
今回の私の荷物が手数料のみで済んだのは
新品袋から取り出し、ただのボロ切れ風に梱包したのち
内容→『腹巻』、価格→『0円』と記載したのが功を奏した模様。
 
15レアルを支払い2週間してもまだ配達されない。
サイトでのステータスは常に『Object em transito(輸送中)』
 
もしかして別で支払う必要があったのかも、
と不安になり、ブラジルの母に相談したところ、
 
「あー!先日郵便局がストやってたから遅れてるのよ」
 
え!
ストww
 
なんじゃそりゃーー
パート・・・4?5?  よく分からんわい。
 
「そのまま待ってればそのうち届くよ」と言われwww
アドバイス通り待ってたらようやく昨日届いたよ!

命の腹巻、無事ゲットー

早速昨夜から着用。ヌクヌクで気持ちいい!

 

結局一か月を要した今回の配送。

今回実験的に使ってみたEMSであったが、

通関に予想以上に時間がかかり(ストもあったしw)

関税が課せられる可能性もかなり高い。

 

先月日本のAmazonでヨガのテキストを購入した時は

ものの1週間で手もとに届き課税も一切なかったのに・・・

EMSへの税関の目は厳しいといった印象が残った。

次は怖くて利用はしないかなー。。

EMSを地球の裏側ブラジルに送るのは高いし!

(送料だけで4900円)

 

海外配送可のAmazonは便利だったので

なんか困ったらこっちかなー。

もしくはコグマ便(https://kogumabin.com/)?

これ使ったことある人いる?

 

インドのときは会社に小荷物便制度があり

半年に一度、黒霧島(紙パック)と六甲の美味しい水をダースで送ってもらっていたが

(下痢が続くときに日本の水を飲むと何故か回復するという不思議)

サンパウロは食料調達には困らないという観点から

弊社にはそういったサービスは一切なし。

 

いまのところ物資に困ってないので大丈夫だけどさ。

みんなどういうのを使って物資調達してるんだろう、と気になったよ。

 

ま、無事冷え問題も解決したし、

昨夜はヌクヌクでおやすみできた。

 

そんなこんなで

来週から夏が来るようだよ、

サンパウロ。

 

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