運動強迫
勝手にそう読んでいるのだけれど、かれこれ15年ほどこの問題は私を不自由にさせ、苦しめている(ノ_・,)
毎日どんな事情があろうとも、食べたら運動しないと脳がグッチャグチャになるような感じで気が狂いそうになるのだ。どう考えても身体によいわけがないし、常にストレスになる、頭ではわかってはいるがやらずにいられない…足をケガしたときは少し遠くの温水プールで泳いでなんとか気持ちを落ち着かせる。どうしても動けない時は、食べる量を極端に減らす…。
疲れているから今日はやめておこう
今日は気にせず食べよう
私はこれができない。
一度だけ、40度の熱がでて、どうしても身体が言うことをきかなかったことがあったが、意識さえももうろうとしていたおかげで、強迫観念がうすれたとき、なんだかホッとしたのを今でも覚えている。
絶対に運動しないといけない‼という何の合理性もない観念に対して、‘だって動けないし’‘意識もやばいし’という、正当性があるように思える言い訳を自分自身に対して用意できたからだとおもう。
今私は毎日、やらなければならないこと、でもやりたくないことから逃げる言い訳を探して、逃げて逃げて逃げまくってる。じつはこの運動強迫という症状さえ、その言い訳のひとつとして利用しているんじゃないかということを、私は気づいている。
今日も粉ミルクが脳にしみる