$カラー&イメージマジシャン  華田真実の       「カラートリックでココロもカラダもキラキラに☆☆」


実はこの本、著者である小笹優子さん本人からメールをいただき、
アマゾンBOOKで1,575円(送料無料)にて取り寄せてさせていただきました。

小笹さんは、ドラマ「1リットルの涙」の主人公、あやちゃんと同じ
「脊髄小脳変性症」の患者さんであるとのこと目

ドラマの沢尻エリカさんの演技を見て毎回泣いていたワタシは、
ご本人の「生きる勇気が出る本を作りたかった」というメッセージ
のイミを本当に理解するには、実際に読んでみることだと思い、
少しづつ読み進めて、昨日ようやく読み終わりましたニコニコ

まず、見開きに登場する著者ご本人の写真を見て、ワタシは
正直驚きました。華やかな顔立ちにグルグルパーマ、真っ赤な
マニキュアでムール貝を食べるこの人が書いたものなら、
きっとエネルギーにあふれたものに違いない!!と期待が高まりました。

その予想どおり、小笹さんは色んな場面で正義感を爆発させ、
おかしいと思うことにはストレートに挑む、まっすぐな人でした。
「赤」が大好きだという小笹さんは、まさにその色の気質の
お手本のように、情熱的で生命力にあふれていて、
「生きる勇気」を今までも英語教室の生徒さんたちをはじめ、
たくさんの人に与え続けてきた方だということが伝わってきました。

ハッキリものを言うため、いやがらせを受けたりつらいめに
あわれたこともあるそうですが、そんなことも吹き飛ばし、
パワフルに生きている姿がとても魅力的だと思いました。

教育に関してのことも書いてあり、言葉だけでなく実際に親が
生き様の中でそれを示せば、子どもは自然にそれが身に付き、
いい子の育つというところもまた、そのとおりだと思いました。

とてもわかりやすい文章なので早い人は3日くらいで読めるかも。
ワタシはバスタイムに半身浴をしながら少しずつ読んだので、
1週間かかりましたが…σ(^_^;)

最後に、表題の「ラスト」は「最後」というイミではなく、
「つづいていく」というイミなんだそうです。そのほうが、
この本の内容にピッタリきてまたまた納得(-^□^-)

表紙に1輪だけ咲くあざやかなバラの花は、小笹さんを
あらわしているんでしょうね。これからも元気に華やかに、
楽しく暮らしていただきたいと心から願ってやみません。

興味あるかたはぜひ、読んでみてくださいね~♪♪