今日は父の命日です。
亡くなってからちょうど3年たちました。
長かったような、短かったような。不思議な感じです。
4年ほど前胃がんの宣告をされ、手術すると転移がひどく
手術もただおなかを開けて閉じるだけのものでした。
手術の最中にそのことを告げられ、後1年もつか持たないか
といわれました。
治ると漠然と信じ込んでいた私たち。予想もできないことが起こり
そのときは半分現実で半分夢を見ているような気分でした。
手術直後は嘘みたいに元気で、ガンに侵されていることが
本当にうそのよう。。。
しかし進行は早く、だんだん食欲がなくなり、
足がたたなくなり、皮と骨になっていく
父の姿を目の当たりにし、
少しづつ
父の死が近づいていることを現実として
考えなければならなくなってきました。
父の病室へいくと弱っていく姿を見るのが
辛く、涙をこらえるので、いつものどの奥が
痛くなり、でも泣いたらいけないとじっと
こらえていたのを覚えています。
そんな中、父がポツリと
『まみちゃんの花嫁姿みれないんやなぁ~』
いったことは、今でも思い出すと涙があふれます。
父の余命が1年と知ってから
私たち家族はいろいろ話をし、
自分が何ができるのか考え、
一生懸命すごしてきました。
そんな日々のなか、父は
天国に旅立ちました。
父が泣くなってすぐの頃は
ただただ悲しいだけでした。
でも少しずつ時がたち、
父の死が日々の当たり前のことが
本当に幸せなことなんだということを
教えてくれました。
大切な家族がいてくれること
おいしくご飯をたべれること
自分の足で行きたいところへいけること
ダイスキな人と話せること
そんな本当に当たり前のことが本当に幸せなことなんだって
日々感じながら生きていけるのは
父がいてくれたからこそです。
ちゃんと面と向かって伝えられなかったけど、
母と出会い私を生んでくれたこと
毎日必死に働いて大きく育ててくれtこと、
そして、当たり前の毎日が幸せなんだということを
教えてくれたこと、
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
今日は父のことを想ってすごします。