ｶﾗｰｻﾛﾝＲｏｃｏｃｏ 長崎まみです。
今日は公式勉強会チャプター②でした。
ヨチヨチつかまり立ちの赤ちゃんも一緒のお勉強会でしたので
和室で座って行いました。
子育て真っ最中のママカラーセラピストさんですが、
今日は勉強会を通して、とてもとても大きな気付きがありました
子育て中に気付いて本当に本当に、よかったですね！！
ママが気付いてあげるだけで
子供の未来は大きく変わるのです
私が、カラーセラピーを学んだのは、
自分の子供の心を、色を通して理解したい！
と思ったのがきっかけでした。
元幼稚園教諭だった自分は、現役時代に１千人以上の子供たちと
関わってきたはずなのに、
実際に自分が親になってみたら
自分の子供の心が理解できないことで、悩み、苦しんでしまい、
ノイローゼになりそうだったんです。
人見知りで、生後3か月から、私以外の人に抱っこされると泣きわめく娘。
体重が少ないから、「母乳をやめて、ミルクにしなさい」と健診で指導されても、
哺乳瓶を拒否して、絶対に受け付けなかった娘。
人ごみに連れて行くと、大声で泣きわめく娘。
そんな娘が、ちょうど3歳になった時、
はじめて選んだカラーボトルの色はパープルでした。
パープルには、孤独・不安・恐れ・・・などの意味があることを知りました。
「あぁ、この子は、ただ、ただ、不安だったんだ。」と思いました。
そんな思いに気付いたら、
今まで私の胸にあった、「どうしてこの子はいつもこうなの？」という
疑問だらけの大きな塊が、一瞬にして砕け散りました。
そして、娘を強く抱きしめると、涙が溢れました。
私は、それまで、人ごみに連れて行くと泣きわめく娘を
人に慣れさせなければ・・・と、無理に人がたくさんいるところへと
連れ出していたんです。
本当は、おうちでゆっくり、ママとスキンシップしながら
娘が安心して過ごせるようにしてあげたり
ハートとハートで繋がることをしてあげたかった。
カラーセラピストになったから気付けました。
子供の気持ちを理解してあげられるのは
ママであってほしい。
いつも、いつもそう思っています。
幼稚園や学校は、子供にとっては職場です。
色々な人と関わって、たくさん我慢したり
たくさん頑張ったりしているんです。
おうちに帰ってきたら、ママに甘えて、安心して・・・
そしてまた明日も頑張れるのです！
それなのに、おうちに帰ってきたら、
甘えられるわけもなく、我が子の「ママに甘えたい」の表現をわがままにしか受け取れずに、イライラして
怒鳴ってしまうママ・・・
自分自身が、幼かったとき
「ママに理解してもらえない」
ということほど、悲しくて胸が苦しいことはあったでしょうか？
今の自分自身の中に存在する、傷ついた子供（インナーチャイルド）
を癒すためにも、我が子の気持ちを理解してあげることは
とても大切です。
今、我が子がどうしてそのような行動をとるのか？
なぜ、そのような言動で訴えているのか？
そんな時、
ママがカラーセラピストだったら！！
子供の塗り絵の色を通して、気持ちをわかってあげたり・・・
子供の選ぶ洋服の色を通して、気持ちをわかってあげたり・・・
子供のお話を上手に聞いてあげることができたり・・・
子供のお友達のことも、色を通して察することができたり・・・
そして、なんといっても
子供が何かにつまづいた時、
壁にぶつかった時、
問題が起こった時に、
カラーセラピーをしてあげることができます
親に言われたから、そうする。
ではなく、
例え、失敗したとしても、
自分がどうしたいのか？を
自分の頭で考え、理解し、自分の意志で行動する！
という、今の社会で生きていくのにとても大切なチカラを
カラーセラピーを通して育むことができます。
もっともっと、カラーセラピーが世の中に浸透して
家庭にひとつの心の薬箱として、
カラーボトルがたくさんの方々にとって身近な存在になったらいいな～と
思います