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皆様、お久しぶりです。
もうお忘れになっておられることと思いますが、なんとか生存しています。
このブログでは定番の一言となりましたが、気がつくと1年以上経過していましたね。
遅筆ですみません。
今夜は生存記録として書いています。
写真もまともに撮影していないのでご紹介できる物はほぼ無いですが、
暑い中でもけなげに咲いていたコノフィツム2品をご紹介しておきます。
Conophytum bilobum v.linearlucidom TS765
イギリスのT.Smaleさんから導入した苗です。いつもこの時期に咲きます。
C.furtesense COP90-5
ドイツのコノパラから導入した苗です。
言わずと知れた和名「寂光」ですが、こちらは花色が少し薄いようです。
どちらも栽培が下手で維持するのが手一杯のみすぼらしい株ですが、
毎年けなげに咲いてくれます。暑い中ほっと癒やされる逸品です。
今秋は挿し木して苗更新しようと計画しています。
では、また気まぐれに投稿させていただきます。
昨日は所属するサボテン多肉の会の展示即売会でした。
自宅から3時間ちょっとかかる場所だったので、さすがに疲れました。
今回はほぼサボテンしか持って行かなかったのですが、見事に外れました。
多肉はどんどん売れていましたが、サボテンは不人気でした。残念。
でも、たくさんお客様が来られて良かったです。
まだ疲れが残っていますので、今夜は少しだけ。
Gymnocalycium mazanense = G.hossei 'Matenryu' 魔天竜
ギムノは近年研究が進んで学名も変わっているので最新の情報でないかもしれませんがごめんなさい。
どちらも若い苗ですが、同時に開花していましたのでかわいそうかもしれませんが
交配してしまいました。種がついてほしいような失敗していてほしいような複雑な気分。。。
2枚目はいわゆる「守金魔天」です。
G. 'Kaioumaru' 海王丸
デヌーダツムなどの数種の園芸交配種といわれている海王丸ですが、最近はあんまり人気ないかな。
かつてのギムノ人気全盛期には、最も人気の高い種でしたね。
いろいろなタイプがありますが、良い刺や姿のものは非常にレアです。
自分は購入種子は自家採種種子の実生を育てていますので、特別感の有る苗は皆無に等しいです。
それでも、2枚目、3枚目の個体はちょっと期待しています。
最後は白刺海王丸という手持ちの個体から採種した種子を播いた物ですが、
モンビレー(多花玉)の雰囲気が感じられますね。刺も白ではないし・・・
いずれも親株は管理不足で形が崩れたり傷があってお見せできる姿でないです。
このような実生苗や小苗を養生して徐々に大きくしていくことで、
親株の更新を図りたいと思っているところです。
あんまりたくさんはないですが、うちにも花サボテンがあります。
名称付きの品種物はあんまり無くて、ヤフオクで入手した種子からの実生苗やロビ男さんから実生の小苗をもらったものがほとんどです。まだちゃんと開花させられていない物が多いですが、少し開花していますのでご紹介します。花のレベルは問わないでくださいね (苦笑)。
ロビ男さん印 「よだぎぼ × あすか」
クリーム色の方:ロビ男さん印 「ピンクの天使 × 愛の輝き」
白色の方:ヤフオク種子由来 「花サボテンミックス」実生
ロビ男さん印 「ラクレリアーナ × 紫野」
赤紫の方は花がとても大きいです。
ラベル落ち: 関西Y園から入手したもの
肌が焼けちゃって汚ないですが、花はとても綺麗でした。名前が知りたい・・・
花径13cmで、結構迫力有ります!
ヤフオク種子由来: 「花サボテンミックス」実生
球体が柱状になってしまうので残念ですが、花首が伸びないのは良い点かな。
ヤフオク種子由来: 「広瀬の太陽 × 鮮紅丸」実生
花サボテンをたくさん作っているわけではなく特別に目を養っていないので、
正直なところ良花・並花の区別がつきません。
いわゆる駄花を掲載してしまっていたらごめんなさいです。
前も記載したことがありますが、花サボテンって昔から好きなです。
なので種子もいくつか採種してあります。
負担になりすぎない程度の楽しもうと思っているところです。