こんにちは
廣田真美です

日本は四季がある。

日本にしか
四季がないわけではない。

アメリカ、カナダ、
中国やレバノン、トルコ、
欧州各国、オセアニア、
海外も四季がある国もある。

日本人は四季を感じる
感性が他国より豊かなだけ。

だから、茶道でも
季節ごとに器が変わったり
季節ごとの食材など
違いを楽しむ
四季折々の文化がある。

祖母が京都出身で茶道や
華道に通じていたこともあり
私も日本文化が好き。

特に香道が1番かな。

香は嗅ぐものではなく
聞くもの。

大陸から伝わった文化だけど
日本独特に進化してる。

海外で日本文化が
好きな方は
茶道や華道の作法に
めちゃくちゃ詳しかった。

表千家、裏千家の違いで
話が盛り上がったことも
世界1周中、経験した。

こういった文化は
古来からあるけれど
平安時代と戦国時代は
特に進化の時期となってるから
やっぱり好きだなぁ。

今の時代のものは
当時の知と感性の遺産。

日本の歴史にも
深く感謝をしているの。

織田信長公の
センスは本当に
素晴らしいと思う。

彼はお酒は飲まず
茶道で社交を楽しんだ。

荒くれ者として知られてるけど
茶道は彼がいなければ
今世にこんなに
残らなかったんだよな。

自分自身の感性を研ぎ澄まし
好きなものを
見て聞いて感じることを
日々意識すること、

それは健康にも
繋がっていく。

感覚ほど
正直なものはない。

私自身は人より
「香り」と「音」に
敏感で

その場所、空間、季節の
香りで気分や
自分の出せる実力が
変わってしまう。

嫌いな声や
音の雰囲気を出す人とは
仲良くすることも
できない。

この感覚はたぶん
日本人だからこそ
育ったんだと思ってる。

元カレのムハンマドくんの
香りはすごく好きだった。

砂漠で、好きな香りを
まとう人と出会えたのは
旅の奇跡。

でも、やっぱり
日本の四季の香りが
1番好きだ。

この感覚を
大事にしていこうって
いつも感じる。

自分の五感が
喜ぶことだけを
していけば

人生はより大切なものになる。

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季節を味わう幸せを日々かみしめてる