こんにちは!《mami.craft》です
少し前ですが、Faux Calligraphy(フォーカリグラフィー)を学びました🖋️
フォーカリグラフィーとは、直訳すると「偽物のカリグラフィー」
通常、力を入れるとペン先が開き、それによってラインの太さを表現しながら書いていくのがカリグラフィーですが、
ラインの太さが均一(モノライン)の筆記具を用いて文字を書き、
あとからラインに肉付けをして表現をするものです
ご指導いただいたのは、
くるりんフローリッシュ(くるくる飾り)が美しいViti ゆき先生と、
日本語をモダンカリグラフィーの要素で表現する原田しょうこ先生
フォーカリグラフィーの技法を教わり練習したら、
コットンペーパーにそれぞれ文字を書きました
Viti ゆき先生直伝の「Congrats」
原田先生直伝の和モダンカリグラフィー「アリガトウ」
かわいい〜
近年、カリグラフィーはニブ(ペン先)とインクで書くのみならず、
ガラス瓶などに彫り込むエングレービングや
革製品などに箔押しするフォイルスタンピング(ホットスタンピング)など
さまざまなツールでさまざまな素材に文字を表現する機会が増えました
モノライン(同じ太さのライン)でしか表現できないツールを
まるでニブで書いたようにラインの強弱をつけて書けるようにするために、
今後も練習を続けていきたいです
今回の会場は大井町にあるo-i studio
文具メーカー三菱鉛筆さんのショールームです
三菱鉛筆さんが販売している筆記用具がお試しできます
(※販売はしていません)
ワークショップのあった日も、
小さなお子さん連れのグループがたくさんお絵描きしにやって来ていました
作業スペースもあるので、
もしかしたらペンミートなどにもいいのかも?!
もう少し書きたい〜と後ろ髪を引かれつつ、
帰宅したのでした
ご指導ありがとうございました