こんにちは!《mami.craft》です![]()
エンジェルポリシー(Angel policy)という言葉をご存知ですか?![]()
特にスタンプやペーパークラフトについて述べると、
スタンプの図柄デザインや、
デザインペーパーの図柄デザイン、
ダイカット(型抜き)やクラフトパンチの抜いた形…
全て著作権が存在します
それを商用利用してよいか、
メーカーが許している場合の条件などの取り決めルールを「エンジェルポリシー」といいます![]()
エンジェルポリシーを明記しているメーカー、特に海外メーカーのものは、
ルールを守れば製品を使った作品を販売してよいのですが、
メーカー毎にそのルールは異なります
Stampin’ Up!社の著作権マーク入りスタンプ
例えば、私が愛用しているアメリカのStampin’ Up!社の製品は、
製品を使った作品を「販売する」場合の一例として、
上の画像の著作権マーク入りスタンプを購入して、
作品のどこかに押さなければなりません
(現在は別のデザインのスタンプを販売しています)
つまり、この著作権マークの入ったスタンプを押してあるものは、
販売することができます
なので、私が販売しているメッセージカードや封筒、ギフトタグなど、
少しでも、小さなパーツでも、Stampin’ Up!社製品のものを使っていたら
必ずこのスタンプを押しています
(他にも商用利用に関するルールはありますが、割愛します)
さて…本題ですが…
アメリカのメーカーの製品を他にも持っていて、
昔は旅行などに行ってはペーパーなどを買い集めていました![]()
結構な量があるしとても可愛いので、
それも作品やワークショップに使いたいな、と思った時に気になるのは
やはりエンジェルポリシー
大抵のメーカーはホームページに書いてあります
手で押したスタンプはいいけれど、スキャンしたらだめ
大量生産はだめ…など
ですが、今回使いたいメーカー・American Crafts社は
どんなに検索してもエンジェルポリシーについて記載がなく…![]()
重ーい腰を上げて、メーカーに問い合わせてみました
すると…
2−3営業日以内に返信、とあったのが、
即日返信してくれました![]()
担当の方曰く、
「商用利用はできるが、どこかにクレジット表記が必要(オンライン販売なら作品説明に明示するなど)、
また、デザインをスキャンして生産するのは禁止」
というのが大まかな内容でした
つまり、ルールを守れば作品に使える![]()
特に大きかったのが、
American Crafts社は、アメリカの色々なクラフトブランドを傘下に置いていること
吸収したのかな?と思いますが、
例えばek success なども商用利用可能ということ(2024年8月現在)
嬉しいな〜![]()
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問い合わせしてみてよかったです
ということで、
今後はStampin’ Up!社以外のメーカーも
少しづつ作品に使っていきたいと思います![]()





