こんにちは!《mami.craft》です
Instagramで活躍されているカリグラファーさんとペーパーアイテム屋さんが
年に数回、オンラインの「カリグラフィー合宿」というのを企画してくださっています(2024年夏季は7月末まで)
自分でカリグラフィー(つけぺん、マーカー、デジタル、イメトレ等なんでもOK)の練習をして、
その練習風景等撮影したものをInstagramのフィードやストーリーズにタグ付けして投稿するというものです
他の方の練習したものなどを見て、
自分も頑張ろう!と練習のきっかけにして楽しもう、というのが目的です
参加した方にはちょっとしたご褒美もあるので、
より練習に熱が入るかも?!
私も前回春の合宿企画に続き、2回目の参加です
今回は「ホルダー(ペン)の持ち方や書き方大改造」をテーマにしました
なんともビッグなテーマ
なぜかというと…
キャンプ中が絶好の練習時間
先月下旬から
右手人差し指の第一関節が絶不調
今は大分ましにはなっているのですが、
色々と「曲げる、握る」という日常動作に支障が出ています
カリグラフィーについても同様に…
このままペンが持てなくなるのは絶対に嫌だ!と思い
今まだカリグラフィーの活動期間が浅いうちに
指に掛かる負担を少なくする持ち方を考えて、
今後、細く長ーく書き続けていくためにはどうしたらよいか、考えることにしました
まずは「スイートスポット」を探し出しました
一般的な書き手の方より、かなりペーパーを横向きに
「スイートスポット」とは…
これは海外のカリグラファーさんが仰っていたワードなのですが、
自分にとって心地よく無理なく書けるペンの角度や腕の広げ具合、
そしてペーパーの向きを探し出すことです
一般的に、オブリークホルダーで文字を書くときは、ペーパーを少し右に傾ける方が書きやすいのですが、
私は思い切って、もっと横倒しにしてみました!
イメージ的には、テーブルの端の辺から30°くらい…
その方が、手首にあまり苦しさを感じないなと気付きました
左利きのカリグラファーさんは、ペーパーを真横に向けて書く方もいらっしゃると聞き、
他の人がみらたびっくりするかもしれないけれど
自分にとっての書きやすさの追求をしようと考えました
件の海外カリグラファーさんも、
「いろいろな角度を試して、とにかくスイートスポットを探すことが大事!」
と仰っていたので、
周りの目を気にせずにチャレンジしてみるのがいいみたいです
次にホルダー(ペン軸)の持ち方を変えてみました
なるべく右人差し指の関節だけに力が入りすぎないような持ち方を探し、
そして筆圧もゆるっゆるを保つよう努めてみました
「書く」というより「引く」を心掛けて、
ひたすら基本のストロークを練習
2日間の合宿成果
練習中も腕の開き具合や、
机に腕を置かずに書いてみたり色々と試したので、
なかなか安定しないこともありましたが…
引き続き書き方矯正を続けたいと思います
カリグラフィーを始めた当初は、
早くアルファベットやフレーズを書いてみたくて
基礎練習のときは注意力散漫、という感じでしたが、
書けるようになってからはより、基礎練習の重要さがわかってきました
基礎を追求し続けたい
そして同時並行的に、
「カリグラフィーエクスプローラー」も追求
私だけの、独自のスタイルとは…
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