3年3ヶ月前

痩せっぽっちの小ちゃな茶トラ猫に出会い、
ミミと名付けました

ホントいろんな事がありました

この子は生粋の野良で育ち
人間を受け入れる体制には
なっていませんでした

そんな子が徐々に気を許し始め
8ヶ月かけて『なでなで』
出来るようにまでなるも…
心底人を信じることはありませんでした

ゆっくりゆっくり
絆を深めていきました

出会ってすぐのミミの妊娠
2度目の妊娠… ミミがどこで出産し
どこで育ててるのかさえも
知る事さえ出来ませんでした

そして3度目の妊娠出産後
1ヶ月誰にも気付かれないように育て
その後仔猫を4匹ウチへ連れてきました
2018年7月7日

その後すぐの私の病気の発覚
すぐに治療に入り入退院中も
ミミは4度目 5度目と出産
全て仔猫をウチへ連れてきました

治療も終盤
5度目の仔猫達と一緒に獣医の元へ
やっと連れて行く事ができ

不妊手術もでき私は
最後の治療へむかったのでした

その当時の私はこう思っていました
この地域が…
猫達が外で自由にいられる環境ならば
不妊去勢手術していたら見守り人がいれば
幸せに暮らせるのではないかと…

ミミは相変わらず外猫
数年間マンマを何度も食べにきては
うちにいる子供達の様子を
気にかけながら暮らす日々

決してうちに入って寝たりすることはなく
窓さえ開いてればゆっくり寛いだりする事は
しばしばあった…

だけどそれが間違いだったと
気付かされたのは今年の2月10日

ミミが突然いなくなった
探して探して数ヶ月
後悔ばかりで…

あっという間に8ヶ月が過ぎ
諦めかけていた頃

ある女性と知り合い
その方も野良猫保護
して下さってる方で…

偶然にも10月28日他の用事で
お会いすることになり
その方のお宅でミミと再会😭😭🐯

その方曰く
「夏前位からご飯食べに来だした」って…
私だと気付くのに数分かかったものの
思い出したのか近づこうとしてきた
だけど私が立ち上がると逃げる💦
微妙な距離をとりながら話しかけて
同じ時間を過ごした

そして必ず迎えに来るからとミミに言って
その方に少しの間お願いしますとお願いして
ミミを迎える準備の為家に帰った😭

次の朝いても経ってもいられず
その方に電話してミミに会いに行った

探してるとミミがきた…😊

その方が「もし今日捕獲器で捕まえる事が出来れば
連れて帰りますか?」って言われたので
「はい。連れて帰って…
獣医にそのまま行ってきます」

長い時間待ってると… カチャ


そしてミミ捕獲保護😭

このスピード感と
偶然と奇跡が混じり合った
この出来事を私は忘れない

感謝と共に奇跡と運命と後悔を
忘れないように此処へ記します

ありがとうございましたMさん
数ヶ月ミミにフードいっぱい
食べさせて下さって🤲

ありがとうございました
捕獲手伝って下さって🤲

そして数日経った今現在ミミは
暴れることもなく…
2日ケージの中で過ごしてもらい
それからは… (脱走しないように気をつけながら)
一部屋自由に過ごしています。

もうすぐミミが行方不明になって9ヶ月が
経とうとしてたこの時期に偶然にも
離れた場所で再会できたこと
奇跡としか思えない…

ありがとう 元野良猫ミミたん💕