今回の記事…
公開は今だけれど書いたのは午前2時過ぎ。

子持ち主婦で朝は7時前に起きるのに、大体毎晩深夜まで起きてます…

子供が乳幼児期に夜中起きるのが辛くて、敢えて深夜まで起きていました。子供の昼寝に合わせて寝るなどコマギレ睡眠取る癖が抜けず、子供は朝まで爆睡するようになってもこんな生活滝汗

夜中の静寂と一人きりの自由感が堪らなく好きで止められないチーン




新しい読者様がついてくださり嬉しかったのと、全然更新しないのに皆さん時々見に来てくださる有り難さで急遽書いています心心
ありがとうございます!!


新しいブログ設定中なのですが、何しろ初めてのことばかりでチンプンカンプンゲロー

用語が難しくて理解するだけでも大変…

ネットでやり方を調べながら作っているのですが、間違えたり、分からなかったりでなかなか進まず気力も続かず、まだまだ時間が掛かりそうです…

取り敢えず、こちらを更新しますキラキラ




色々な方のブログを読んでは強迫性障害の方の多さに驚きますびっくり

私がなった頃は(二十数年前)は強迫性障害という言葉はもちろん知らず、大体いきなり表れたこの観念が何なのかさえ分からなかったです。

今は芸能人の方々やスポーツ選手など発信力がある方々がこの障害をカミングアウトしてくださり知った方も多いでしょうし、精神科受診やカウンセリングなどもあまり抵抗感がなくなっているので早く障害を理解出来て羨ましいです。

私は本当に手探りでした笑い泣き

詳しくは新しいブログにて強迫性障害不潔恐怖・洗浄強迫③ に書きますが今回はちょっとだけ



私のこの厄介な観念が障害であると知ったのは、夜更かしして見ていた「48 hours」というアメリカCBSでやっているドキュメンタリー番組でした。

当時数少ない日本で見られるアメリカのニュース番組で、夜中にTBSでやっていたので時々見ていました。

ある日いつも通り見ていたら、ドアノブをハンカチで包んで開けたり、手を狂ったように洗ったりする人達の特集がやっており、その生活に密着し強迫観念について詳しく紹介したり、これは何なのか専門医の解説などもありました。

それを見た瞬間、“これまさに私…”と思いました。“あ~、これって病気であり、障害なんだ”って知った時には正直ショックはなく、ホッとし嬉しかったです。

今までこの症状に苦しみ、家族にも「何でなの?」「一体どうしちゃったの?」と泣かれ、自分でも何でなのかサッパリ分からず、でも止められなかったものの正体がハッキリしたのです。

病名が分かれば調べられます。

まだネットなどが盛んではなかったので、大きな書店に行き、この障害について書かれた本を読みあさりました

当時この障害に関するほとんどの本はアメリカ人の精神科医によって書かれたものばかりでした。意外なことに強迫性障害は当時アメリカ人がとても多かったようです。


この障害について沢山学びました。正体も改善方法も分かりました。家族にも詳しく伝えました。

学んでみて、軽い重いはあれど親族に同じような者が多々いることに気付きました。多少の遺伝性はあるようです。遺伝性というより家庭の習慣性かな…

でも親などからこの障害の影響を受けた子供でも、全くそうならない子と、同じか重度の症状が出る子と様々です。

親族では母方祖母も母もまあまあ潔癖、妹はやや神経質程度で普通。母方伯母は重度…伯母の子供3人中、1人は全く普通、1人は軽度、1人はやや重度です。それら親族皆、不潔恐怖です(母は確認強迫もあり)。




強迫性障害は数種類あり、私は不潔恐怖・洗浄強迫(分かり易く言えば潔癖症/厳密には違いますが)です。その他、確認強迫やジンクスなど色々あります(詳しくはまた…)。

強迫性障害の内、一つの症状のみの方、複数の症状がある方がいます。

同じ不潔恐怖でも、人によって恐怖を感じる対象や度合いは違うし、内容は変化もします(変わらない方もいます)
なので同じ障害でも共感出来るものと全く理解出来ないものがあります。

そして恐怖を感じた時の対処の仕方も人それぞれだし、やはりやり方も変化します

皆さんマイルールがあり、それは一人一人違います

私は最初はとにかくよく手洗いしていました。毎回肘まで真っ赤に荒れてしまう程、薬用石鹸でこまめに洗いまくりでした。私は頻繁に洗うタイプ長時間洗うタイプではありません。

手洗いも2タイプあって、頻繁タイプ長時間タイプがあります(勝手に命名…)。

長時間タイプは何分も何十分も洗うみたい。やり直ししまくるみたいです、マイルール通りに洗えるまで。

頻繁タイプは[○○をしたら洗う]とか[○○を触ったら洗う]とルールがあり、洗う回数が多い。私はこちら。

お風呂もこだわりの強さ、やり方も人それぞれです。

こちらも長時間タイプがいるみたいで、ひどい人だと数時間入っているみたいです。
多分マイルール通りに出来なくて(失敗して)やり直して時間掛かるのでしょうね…

ある患者さんはやり直しばかりで終わらず8時間くらい入っていたみたいですポーン

私は最初は長くて1時間くらい掛かっていました(ルール、手順がやや多かったので)…
現在は10~15分(多分普通の方々と同じようなやり方)で終わります。

子供が生まれる前に本を参考に我流でやったトレーニング(詳しくはまた書きます)によりかなり改善し、現在はあまり日常生活に支障はなくなりました(多少は残っていて普通ではないのですが…)


この障害について学んだ事私の経験現在の状態、我流のトレーニング方法など新しいブログにて詳しく書いていく予定です。



この障害が今重度で苦しんでいる皆さんキラキラ
たとえ重度でも必ず改善出来ますウインク
改善したいと思うなら大丈夫爆笑

最後に、強迫性障害は自分で認知出来る障害であり、一番大変なのは自分自身で、精神障害の中ではダントツの苦しみだそうです。それはとても辛いけれど自己認識出来るからこそ、自分の努力で改善出来るのです!!


希望を持ってくださいおねがいドキドキドキドキドキドキ