山田詠美の「放課後の音符(キイノート)」に登場して一般的にも知れ渡った「ミル」は、
現在最も高価な香水として有名です。
72年発売。
「ジョイ」と双璧を成すフローラル・ノートの最高峰。
まさにグラン・パルファンと呼ぶに相応しい逸品です。
フレグランス好きと言っているからには、絶対条件で書かなければいけませんね。
日本でも有名人が使用していると言うことで話題になりましたね。
ミルとはフランス語で「1000」。
ブルガリアンローズ、メイローズ(ローズ・センティフォリア)、グラース産ジャスミン、白檀、スミレ、パチョリ、オスマンサス、マイソール産サンダルウッド、モスなど、その名の通り一千種の総天然成分が使用されており、濃度パルファンに至ると、一瓶で何十ダースものバラ、何万本ものジャスミンが使われています。
有名な翡翠色のボトルは、中国の嗅ぎタバコの瓶をモチーフにしているそうです。
ちなみに「ジョイ」は黒ボトル。
どちらも今は入手困難ですが、ボトルコレクションとしてヤフオクなどでGETしました。
香水もワイン等と同じで熟成されていい香りになるかと思っていましたが、
やはり、開封してみるとトップが飛んでいて本来の香りとは違い風化しているようです。
ジャンパトゥと言うと皆さん、使わず大事に保管している方が多いようですが、使わなくてはフレグランスがかわいそうです。
特にミル・ジョイはなかなか勿体無い・・・と思われがちですが、どちらも使いやすいフレグランスです。
ミルの非常に芳醇な花の甘さは、限りなく淑やかで優雅。一生ものの香水です。
現在、「シラ」「エンジョイ」などもっとフランクに使えるラインも販売されています。
でも正直私は「ジョイ」が一番の好みです。
私は、「ミル」の香りを毎日、一回以上嗅いでいます。
なぜなら、うちの旦那様の今愛用しているフレグランスだからです。
人によって香りが変化していくのでしょうか?
白檀が若干強く香ります。
先日も、かかりつけ医に「お香の香りがする」と言われてました(笑)
男性がつけるのと、女性がつけるのじゃ違うのかなぁ~と思いましたが・・・