らんまんを観ました。

明治18年の12月に、

伊藤博文が、内閣総理大臣になり、

森有礼が、文部大臣に、なりました。

田辺教授は、御茶ノ水の高等女学校の校長に就任しました。


今週の万太郎は、試練に合い、観ていて辛いです。



あさが来たのあさは、

その頃、もうすぐ銀行ができそうだと、張り切っていました。

女子の大学校を作ろうとしたのは、

まだまだ、先の事です。

娘の千代は、9才か10才位でしょうか?


お姉さんのはつの方は、和歌山で、ミカン農家をしていて、

ふたりの息子達がいました。

農家の次男は、兵隊さんになるために、徴兵検査をうけると言っていました。

長男は、成績は良かったけど、上の学校には、行かせてあげられないと

言っていました。


田辺教授の奥さんの聡子さんは、

田辺教授が、奥様を亡くされて、

藩士だったお父さんに勧められて

結婚する事になりました。

御茶ノ水の高等女学校を途中でやめました。

まだ、お若いですね。

それなのに、とてもよくやっておられて、凄い。


田辺教授の家に、森有礼さんが来られて、聡子さんは、紅茶?をいれて、

「いらっしゃいませ、森さま」

と、挨拶を、しました。

森さまは、「突然すまんな」と

言ったから、突然来られたようです。

田辺教授は、

「聡子、森さんになにか、できる限り

祝いの繕を」と、言いました。

聡子さんは、

「お祝いでございますか?」と、

言いました。

そうしたら、森さんは、

「気が早か」

と、言いました。

「森さんは、初代文部大臣になる」

と、教授が言うと、


「それは、おめでとうございます」と、言って、聡子さんは、さがりました。



その後、どうしたのだろう?




とりあえず、ウィスキーかワインをお出ししたのかな?


女中さんが、お料理の達人なのかもしれない。それでも、電話なんてないから、買いに行ったかもしれない。ガスも、冷蔵庫もないから、大変だろうと思う。

聡子さんは、

本当にしっかりしていたのだと、感心しました。