ボリビアでは10/18に決戦投票が行われて、新大統領が決まりました
外貨不足が改善されるよう、願うばかりです
ちょうど日本でも初の女性首相が誕生しましたね。







タイトルの初オキナワですが、沖縄県のことではありません。
サンタクルス県にある、オキナワ日系移住地のことです
サンタクルス県には、サンフアンとオキナワという日系移住地があるのですが、どちらもサンタクルス市内から遠いので、なかなか行く機会がありませんでした。
オキナワに行く日は、夫と朝6時に車で出発
車の少ない時間帯に、結構飛ばして7時半に着きました
昼間に公共交通機関で行こうとしたら、結構時間かかると思います。
道はアスファルトですが、オキナワ付近は結構なへこみがあっても補修されていなかったりするから注意
↑移住地の入口。
元の画像は逆光で文字が見づらかったので、かなり明るさ調整しています。
朝早くからここに来た目的は、日系の医師がいる診療所
とても評判がいいらしく、義両親もたまにこの診療所に来ています。
サンタクルス市内にも、日系の医師がいる診療所はあるのですが
で、義両親から話を聞いていた夫が、この診療所で何か不妊の原因があるのか診てもらおうと言い出したのがきっかけ。
実は昨年、「不妊治療するわけじゃなく、検査だけ行ってみよう」と私から夫に言ったことがあった。
が、夫の気が進まなかったのでやめたのである。
なので、あのときは行きたがらなかったのに

という気持ちもあったが、1度調べた方がいいとは思ったので行くことにした。
夫は義父から、「診療は8時半からで、7時半には着いておかないとかなり混む」と聞いていたそうだが、この日はそんなに患者さんはいなかった。
確か8時ごろに院内に入ることができて、8時半に受付が開いたと思う。
受付の女性は日本人顔だったけど、「日本語でもいいですか?」と聞くほどの場面でもないので、スペイン語で「婦人科」と伝える。
「130Bs.(約2,890円) になります」
夫が横で、「130......
」と呟いた。
(※もしかしたら120Bs. だったかもしれないけど、このくらいだった)
実はこの前の週にもオキナワに来て、この日系の診療所と間違えて、公立の診療所に行ってしまったのだが
そのときの診療代は15Bs.(約335円) だったので、130がかなり高く感じてしまって驚いたのである。
ちなみに日系だから特別高いわけではなく、私立病院であればこのくらい診療代がかかることもある。
💡ボリビアの病院はこんな感じで、診療代を先に支払います。
↑拡大しないとよく見えませんが、スペイン語の下に日本語で「処置・注射室」と書かれています。
「申し訳ありませんが、婦人科の先生が遅れているので、しばらくお待ちください」と言われて、待合ロビーで待つ。
9時ごろに一度呼ばれて、ついたてで仕切られた場所で、体重と血圧を測定。
それからどのくらい待ったか正確には覚えていないけど、9時半〜10時ころに診察室へ。
※さすがに診察室で写真は撮れないので、イメージ画像です。
担当の女医さんは、ボリビア人と言われれば「そうなんだ」という感じだけど、ちょっとアジア人っぽい雰囲気もある人だった。
あくまでも私が今まで出会った日系人の傾向だけど、こういう人は大体ボリビア人と日本人のハーフ。
一時期日本に住んでいたことがあるけど、今はほとんど日本語を話せない、みたいな人が多い。
それに対して明らかに日本人顔の人は、家庭で日常的に日本語を話していたり、日本語教育を受けているのか、普通に日本語を話せることが多い。
もちろんこれに当てはまらない人もたくさんいると思うけど、この先生は日本語をあまり話せないことが後にわかった。
※イメージ画像です。
最初は問診。
夫と私それぞれ、年齢や飲酒・喫煙・コカなどの生活習慣、自身と両親が大きな病気をしていないかについて聞かれる。

基本的な検査から始めましょう、ということになり、検査項目にチェックを入れた用紙をもらって、受付へ。
検査費用を支払う。確か330Bs.(約7,330円)。

検査室で尿検査と採血をしたあとで、診察室に戻って内診とエコー検査。

内診の前に看護師さんが、「ズボンと、えぇっと...『パンスー?』を脱いでね」と言った。
なぜか「パンツ」の部分だけ日本語で言おうとしてくれたのである
以前、下着をつけたまま内診台に上がってしまった人がいたのかもしれない。
※イメージ画像です。
結果、以下のような説明がありました。
・子宮内に大きなかたまり(筋腫?)があり、おそらくそれが不妊の原因
・処方する薬を毎日同じ時間に、1日も欠かさず3ヶ月間飲み続けること
・薬の効果でかたまりが小さくなれば、妊娠できる可能性がある。もしあまり変化がなければ、手術で取るしかない
先生から「理解できてる?」と言われて、上記の内容は大体理解していたのだが、ときどきわからない単語も混じるので「まぁ大体」と答えた
すると先生が不安そうな顔をするので、夫に「あなたはわかってるでしょ?」と聞いた。
そもそも私も大体理解できてるし、夫がわかっていればあとで確認すればいいから問題ない。
しかし夫は、「いや、自分はこういう知識はゼロだから」などと言う
知識がなくても、先生が言ってることを理解できていればそれでいいのに。
これで終わっても問題はなかったのだが、先生は心配になったらしく、日本語を話せる先生を呼んで通訳を頼んでくれた。
病院を出たときには11時過ぎていたので、食事をして行くことに
フードコートのような場所で、1つだけ日本食を提供しているお店があった。
「メニューに餃子があるけど、餃子だけ出てくるの?ライスとかついてる??」と聞く。
「ライスをつけることはできるわよ。ただ、ここに『定食』はないの。だからたとえば、最初に餃子をつまんで、次に野菜炒め、最後にそばか焼きそばっていうのはどう?」と提案された。
「じゃあそれで。最後はそばで」
「OK!そばはこの地域特有のそばなのよ」
この地域特有って、もしかして沖縄そば
とワクワクしながら待っていると......
沖縄そばでしたー

餃子
野菜炒め
全部美味しかったです
ちなみに、日系移住地には日系人ばっかりいる、というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、オキナワで見かけたのは、ほとんどボリビア人でした。
フードコートのおばちゃんも普通にボリビア人🇧🇴
それから、今回お世話になった女医さんがオキナワの診療所に出勤しているのは月曜だけで、ほかの曜日はサンタクルス市内の診療所で勤務していることがわかりました。
なので、わざわざ80km離れた診療所に行かなくても診てもらえるというわけです
それはよかったけど、もう沖縄そばを食べる機会がなくなりそうなのは残念だなーと思っています