「自分の本当の気持ちをみることが大事！」
と、マインドを学ぶとよく耳にします。
こんなことはありませんか？
・大事だとわかっているけど自分の気持ちがイマイチわからない。
・自分の気持ちをみてもみても本心がみえない。
わたしはあります！まさに今週！！
今週月曜日、夫が職場先で胸の苦しさから救急車を呼ぶことになり、
急遽私も病院へ行く事態が発生しました。
幸いにも命に直結するような何かがあるわけではないらしく、入院もなく一緒に帰宅することができました
一人病院へ向かっている間は、
夫は無事なのか？万が一のことがあったらどうしよう。
と不安でいっぱいだったので夫が無事とわかり安心しました。
嬉しいはずなのに、家に着いてから私の心はモヤモヤモヤモヤモヤモヤ、、、
モヤモヤに気づいていたものの、疲れていたこともありスルーしていたら、夫と話す度にイラッが止まらず
←
何この般若顔！こわ！なんか嫌！となり、ノートでモヤモヤイライラと向き合いました。
モヤモヤイライラした出来事
①病院で夫と再会した際、夫はヘラヘラしていた＋痛かった、疲れたと言うばかり。
②病院から帰宅後、晩ごはんの時間だったので帰宅後すぐご飯を作った。
ご飯を作る間、夫はお風呂に入っていた。
③翌朝、夫の分の朝食を作っている最中（材料不足で私の分はない）に
洗い物たまってるね～と言われた。溜まっているお皿洗いをした。
などなど！
なぜモヤモヤイライラしたのか？
これ、最初は考えてもわからなかった！
というか認めたくなかった！
認めたら「なんて酷い妻なんだ、、(ドン引き)」って言われると思った(誰に？世間？)
モヤモヤの原因②③は完全に、
わたしが本当はやりたくないことを無理してやったから！
②は、帰宅して疲れていたから本当は休みたかったし、なんならご飯なんて作りたくなかったけど、時間も遅いし休まずご飯作り。
先にお風呂に入った夫に対して
「わたしを気にかけることもなく呑気にお風呂なんて入っちゃってさ」って思った
③は、朝食作り自体がめんどくさかった。
普段夫は朝食食べないのに、急遽家にいることになったから無理して作った。
作っても自分の分がないことが不満だったし、そんな中作ってあげてるのにお皿洗い溜まってるとか言われて「気になるならてめえで洗ってくれ！こちとらお前の朝飯作っとんじゃ！」って内心荒ぶってた←
そして①。
これが1番認めたくなかったのだけど、
「わたしへの労り(配慮)の言葉がほしかったのになかった」から！！！
「ごめん、不安にさせたよね」「心配かけたよね」「驚いたよね」「ここまで大丈夫だった？」とかとか、こういう言葉が欲しかった！！
よくドラマでは救急車で搬送された彼と再会すると「ごめん…！心配したよな！でももう大丈夫だからﾁｭ」みたいな展開あるじゃないですか。
待合室で2時間待ってる間に、無意識的に想像してたんでしょうね。
現実は「いやぁ〜まいったまいった。疲れた〜〜(ﾖﾚﾖﾚのｵｼﾞ)」だから、その瞬間安心と共に色んな感情が出てきた
じゃあなぜ、
本当はやりたくない家事を無理してやってしまうことになったのか？
労りの言葉が欲しいのに夫に伝えられなかったのか？
それは「救急車で運ばれた夫」に対して、上記のような気持ちをもつことは酷い(悪い)こと！
という考えがわたしの中にあったから！
・救急車で運ばれるなんて大変な目に遭った夫に対し、自分を労ってほしいと思うなんてなんて自分勝手なんだろう！
・救急車で運ばれるくらい体調が悪いのだから、ちゃんと身体にいいご飯を作ってあげなければ。
・夫は病人なんだから、自分よりも優先させなければ。
などなどなど…
知らず知らずのうちにこんな風に考えてた。
本当は家事をやりたくないのに、「そんな風に思うことは悪いこと！」と本当の気持ちを認めず、家事やっちゃってたんですね〜
最初はまだ、「やってあげてる」で済んでたけれど、次第と「やらされている」に変わっていた。
その気持ちに気づいてもなお、
こんな優しくない気持ちもちたくない！
と思ったけれど、自分が感じることって選べない！
だからもう、降参した
・あぁ、わたし休んでいたいんだね。
・今はご飯作りたくないんだね。
・夫に労ってほしかったんだね。ヨシヨシしてほしかったんだね。
そうすると、少しずつ夫にも伝えられるようになり、
夫は「そうなんだぁ〜」といった感じで否定することもないので
気づいたらモヤモヤイライラはなくなっていました。
「自分の気持ちがわからない！」
「自分の本心が見えない！」
と悩んでいる時は、見えないのではなく、見えているのに認めたくなくて見えないフリをしている時かも💡
どんな気持ちでも、感じたことに悪いことなんて一つもない！
どれも大事な大事な自分の気持ちなのだから、一つずつ全部認めてあげるようにしよう！
と思いました
最後まで読んでくれてありがとうございます🍀