こんばんは
久しぶりのブログですが、、
今日の出来事を書き残したいと思います
お夕飯のあと、いつものように主人がまめを連れてお散歩に出ました
主人が出てから15分後くらいでしょうか
私のスマホに主人からの着信
主人の切れた息から嫌な予感がしました
「まめが逃げた」と
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!!!!
「え?どこ?」
「私どうすればいいの」
と聞いてとりあえず逃げて行った方向(いつもの帰り道方面)を聞いたので急いで向かうことに
下の子を家に一人残しマンションの階段をかけ下りて駅方面へと走りました
いつもの帰り道
まめがちゃんと帰り道を覚えてくれてたらここを通るはずと信じて
表通りの一本裏の道
向こうから犬らしき可愛い子ちゃんがスタスタと歩いてやってきた
暗かったけど私の「まめ!!」の声でまめも私に気づいた模様
だけど、エサの持ってる私の前で一度は立ち止まったもののほぼそのままスルーw
捕まえようとしても私の手をする抜ける
必死に声をかけて追いかけるけど、追いかけると逃げるの悪循環
(逃げるとわかってても人間の本能で追いかけてしまう)
駅からの帰り道、人がまだ多く行き交う中、必死に声をかけながらまめの約1mほど後ろを小走りでついていく私
(その光景を見てた人は不思議に思ったに違いない)
まめの先を歩く人に「その犬誰か捕まえてください!」とも叫ぼうと思ったけど、、
臆病な子なので知らない誰かに捕まえられたりしたら噛んでしまうかもしれない
はたまたその人が失敗してまめがパニックになったらその先の道路を飛び出してしまうかもしれない
と数秒の間に色んなことが頭を過り、誰かに助けを求めるのはやめました
最後の難関、表通りに出るところ
もし勢い余って道路に飛び出したらもう命はないだろう
いつもは渡らない横断歩道なのでそのまま歩道に右折してくれることを願いました
神様お願い(;>人<;)
ここは声をかけずに知らんふりして、、
誘導の神様降臨( ;∀;)
無事に歩道をそのまま右折してくれました
あとはおうちのあるマンションまで真っ直ぐ
そしてマンションのエントランスに吸い込まれるように入って行った
良かった…( ;∀;)
ここで逃亡劇が無事に終わりました
このあとは何もなかったようにエレベーターに乗っておうちに戻りました
緊張の糸が切れて一気に涙が溢れました
無事で本当に本当に良かった…
家に一人になった下の子(小5男子)はどこ吹く風のごとく楽しそうにゲームをして待ってましたw
(次女は塾、長女はバイトで不在)
その後、主人も帰宅
(途中主人から着信があり見つけて家に向かってることは報告済みでした)
冷たい風が吹く中、必死に走ったようで肺が痛いと(;>_<;)
しばらく咳き込んでました
10歳は老け込んだような…w
お疲れ様…
そんな、穏やかな平日の夜を襲ったハプニングでした
私も主人もこんなに疲れたのはいつぶりでしょうか
でも
まめを叱ってもしょうがない
まめは悪くない
緩んでたハーネスから体が抜けてしまっただけ
緩んだままのハーネスを毎日チェックしなかった私たち飼い主の責任
そして緊急事態に待てや伏せもできないまま可愛い可愛いだけで育ててきた私たち飼い主が悪いんだと思います
柴犬の女の子5才半、元気な成犬が全力で走ったら追い付くわけもなく…
今後もこういう事態を想定して日頃から躾をしなくてはと猛省してます
今回はまめが無事で本当に良かったです( ;∀;)/