昨日急に体調を崩した葵は今朝も1ミリも回復しないまま。
昨日飲んだ水分は1ℓほど!
通常では考えられない量です。
他の症状としてはお腹がやや張っている。
考えられることはいくつかあるけど、どれも決め手に欠ける…。
いずれにしても受診は必須。
通院前に庭に出したもののほとんど動かず。
ややふらつきすら見られる。
最後に少しだけ排尿したので、確認のためティッシュで吸い取ってみる。
透明。
あれだけ水を飲んでいればそうなるか…。
別のティッシュで陰部をそっと抑えると、ほんの少し鮮血を確認。
コレはヤバいかも!
一番嫌な決め手に近づく。
結果はやはり…
子宮蓄膿症
血液検査の結果は見たこともないほどの白血球数!
しかも腎機能にもやや影響が出始めている。
即手術!
でもひとまず腎機能のための点滴をしてから…ということに。
点滴は今日一日することになり、そのまま入院になりました。
子宮蓄膿症は命に関わる病気です。
膿が外に出て嫌な臭いがすればわかりやすいですが、葵のように海が外に出ない場合は体内で菌がどんどん繁殖し外にも出ていかないため、急に容態が悪くなります。
葵の白血球数は12000超え!
爆増する菌と闘ってくれていました…。
様子を見ていたらどうなったことか。
想像に難しくはないことです。
愛する我が子の様子は日々しっかりと見て、シロウト判断しないことが大切です。