ラジオに耳を傾けて

ここ、2〜3日。わたしが住む街には、雨が降った。「春雨」とでも言うのか。
「ナガラ族」と言う言葉がある。わたしは、典型的なナガラ族だ。
よくするのが、「音楽を聴きながら、何かをする」ことが多い。

◆フォークソングをもう一度
わたしは、好きなアーティストに、飽きてくると、たまには、あまり良く聞かないジャンルの曲も聞きたくなってくる。フォークだ。

中学〜高校1年までは、フォークをよく聞いた。かぐや姫、チューリップ、イルカと言ったたぐいだ。

高校の文化祭で、通っていた高校が、生徒の数が多かったため、ロックの部と、フォークの部に分かれていたが、わたしは、フォークの部を選んでいた。

今でも忘れられないのは、筑後の田舎の方の学校だったので、フォークソンググループに、「山川みかん」と言うグループがいた事。

これはかなり、わたしの笑いの壺にハマって、いまだに、忘れられない。
「多分、実家が農家さんで、みかんを作っていたのかな」わたしは、実家が、野菜屋だったので、「山川みかん」が、みかんのブランドであることを知っていた。

この頃、ラジオをよく聞いていた。
わたしの世代は、ラジオ世代と言われている。
深夜番組を、親に知られないよう、コッソリ聞いていた。深夜番組には、オールナイトニッポン。日曜日になれば、歌謡曲のヒットチャートを、50曲聞ける番組があったりもした。

オールナイトニッポンと言う番組は、いろんな方が、ナビゲートをしたが、わたしがよく、深夜番組を聞いていた頃は、松山千春さん、中島みゆきさんなどの、ナビゲート時代だ。この、ナビゲーターが、当時、話題を呼んでいた。

歌を歌っている時からは、想像も出来ないぐらいに、底抜けに明るいトーク。この、ギャップに驚き、夢中になって聞いていた。

ラジオで、良い点は、色んなジャンヌの曲を、ランダムで聞けて、ニュースも、チェック出来る。その上、地域の、イベントもチェック出来る。色んなものが、窺い知れるのだ。

◆ハンドメイド=母の愛
その日の、地域のイベントは、「マスクの作り方」についてのイベントが開催についてだった。今のご時世、どこのドラックに行っても、「マスク品切れ」の貼り紙があり、日頃は、見向きもしないマスクに、皆さんこぞって争奪戦になる。

「物がないなら、作ってしまえ」とわたしも、手芸屋さんに行きましたが、、、、
まーっ❗️ガーゼの布地がね、ダブルもシングルも無い‼️ものの見事にありませんでしたね‼️

手芸屋の店員さんに、「あの、マスク作りたいですけど、布地と型紙がセットになった、キッドありませんか?」とお伺いを立てましたら、「売れました」と、温かいお言葉。しかし、チャッカリ、店員さんは、自前でつくっているのね❣️
「布地は、チョット考えて作りましょう❣️」と思い、何も買わず店を出た。

ただね、そばに居る家族のものですから、顔のサイズだとか、合わせて作らないと❣️

子どもには、黒か、シックな柄物。黒で作れば、ゴムは、グレーで。柄物なら、彼にピッタリの柄を選んで作ろう。

問題は、旦那ですね。意外に、注文が普通すぎて、やりがいがない。

「普通、マスクと言えば、白よ」頑ななので。

しかし、「サイズや、形は考えないと、給食のおじさんになると思いますよ」と、心の中で呟いた。

とりあえず、一人、3枚。
家族の健康を考えて、洗い替えを含み、3枚ですからねー。(詳しくは、またのブログで)


子どもの通った幼稚園は、「子どもには、母親の愛情のこもった布小物を持たさせましょう」と言う、教育方針だった。

子どもが使う、手さげバック、上靴入れ、給食エプロン、体操服入れ、コップ入れ、全てが、母親の手作り品でなければならなかった。

ハンドメイドは、材料が結構割高になる。紙のマスクと比べてみるとわかると思う。決して、安くはないのだ。

しかしながら、洗い替えができる、繰り返し使える、点は良い点だし、何より、
母親が、子どもに作るハンドメイドは、世界に一つだけであり、小物に「愛がこもる」「思いがこもる」

世界的に、猛威を奮う、コロナウィルスではあるが、愛する我が子、一応、旦那様に、一つ、腕をふるうのもいいかもしれない。

是非、自分の家族を守るため、ハンドメイドマスクを❣️
わたしは、自分で作ります。^_^

わたしは、ハンドメイドをしますが、布小物は、飾り程度かな?

たまに、ハンドメイドも、ご紹介いたしますねん。