今週に入って急激に暑くなりました。
職場はずっと扇風機のみでしたが、さすがに昨日からはクーラーが入りました。
ただしめちゃくちゃ控えめに。
毎年この時期は本当に憂鬱です。
昨日は朝のミーティング時間にスタッフが1人倒れました。
(まさか熱中症では…?)と思いました。
幸いすぐに意識を取り戻して、少し休んだら良くなったみたいですが。
もう少し従業員の働きやすさを考えてくださるとありがたいのですが(冷房のことだけではないけど)、電気代も上がる一方だし改善は期待薄です。
息子はいま漢字テストに向けて頑張っています。
以前抜き打ちで実施された小テストでは、6割しか取れなかったとガックリ帰宅。
今回は予告テスト。1学期中にならった漢字50問のまとめテストです。
うちは娘が文系、息子が理系。
娘の時は前日に試験範囲をさらっと見ておけばそれなりに点が取れていたので、漢字テストだと言って気合を入れて対策することはありませんでした。
しかし、息子。
試しに試験範囲の漢字でテストを作り、やってもらったところ…
「本当に毎日宿題やってたの?」
(息子の学校の宿題は、雨の日も風の日も漢字ドリルノート1ページです。)
と言いたくなるくらい忘れている…
思わず本当に言ってしまいました…
小テスト60点も頷ける。
というか、むしろ良く書けたほうだ。
このままではいけないと先週末から漢字猛特訓開始。
しかし、思わぬ伏兵が。
せっかく漢字を覚えても、ドリルに書いていない熟語で出題されると書けないんですね…。
例えば、「調べる」の「調」という漢字。
「調べる」なら書けるのに、「調印」「好調」「順調」と熟語で出題されると「?」になる。ましてや「調う(ととのう)」なんて書けるわけがない!
これはもう、語彙力不足以外の何物でもない!!のです。
いままで「漢字が書けない=国語力がない」ではないと思っていましたが、(いや、かなり関係あるな…)と思い始めています。
繰り返し練習して漢字を1つ書けるようになったからと言って全く安心できないのだと思い知らされました。熟語知らないとテストで点にならんのよ!
そこで、一つの漢字につき、その字を使った熟語をできるだけ多く練習するようにしました。彼が知らない熟語はその時に意味も調べられるし一石二鳥。
ここ数日、漢字練習だけで自学ノート20ページ以上を費やしました。
今朝、テスト前最後にやってもらったおかん特製漢字テストでは見事満点でしたが、はたして本番ではどうでしょうか。
特訓の成果が出ること、汚い字で×にならないことを祈るばかりです。
そして、毎日の漢字練習。
知っている熟語を増やすチャンスと捉えて、これからも頑張ってほしいと思います。