せいかつのきろく

せいかつのきろく

父が食道がんになりました。

2026年6月現在


2回の抗がん剤治療を終えたところから

体重の減少が止まらず。

20キロ減になってしまい。


前回の「現在のこと」から気力も体力も無くなった為、5月末に先生からも「一旦お休みに」と言われて

抗がん剤を2回でやめました。


これがどうなっていくのかわかりませんが、


本人は、「やめても良いっていわれた!」と喜んで、その日から食事のつかえも改善傾向。


母は料理をしないので、ラーメンだとか唐揚げだとか、なんだか身体に悪そうな食生活をエンジョイしています。

量は食べられないので、今はとりあえず食べたいものを食べる喜びを。

少し落ち着いてから、しっかり野菜とタンパク質の生活にしていきたいところ。


落ちた筋力のために、トレーニングジムにも通い始めました。しっかり76歳のインボディも計測してもらい、体脂肪8%。

ジムは高齢者の方が多くて、トレーナーさんもしっかりたくさんいらして。

市の施設なので、トレーニング内容も見てもらいながら、無理のない範囲で。


気力も回復してきました。


私的には、再発ありきで考えた場合、このまま抗がん剤をしていたら、再発治療出来ないほど弱ってしまうよりは、今しっかり体力を回復して再治療に入る方が良いのでは?と。



もちろん再発転移しないのが1番ですが…



コメントで教えていただいたリングスのLINEも登録し、父といろんなみなさんの状況も共有して。

「自分だけじゃないんだ、皆同じなんだ」と励まされました。

退院したのは2/3

本来、退院前に先生からの説明を聞くはずが、手術になったそうで。

2/5に、診察に行きました。


「45本取ったリンパのうち1本に転移が見られました。これは、手術してよかった、と言うことだと思っています。

ただ、0️⃣と1️⃣の違いは大きくて。

手術前には、0️⃣本だと思っていたので、ステージ1、手術だけで治療終了でしたが、

ステージが2にあがります。

追加の治療として、抗がん剤の治療をおすすめしています。


今、抗がん剤治療の先生が来ていますので、話を聞いてきてもらって、また戻ってきてもらえますか?」


とのことで、化学治療専門の建物へ。


週に一度、専門医が外部から来ているそう。院内には専門がいないそうで。


その先生がまぁ令和には珍しい態度の先生で。お若い先生でしたけど、かなり上から

「やらない選択肢はないです。あなたの癌はもう原因はハッキリしている、タバコと酒。

リンパに一本転移していだと言うことは、目に見えない転移がもう既にあるかもしれない。それがガン化したらもう終わり。厳しいですよ。

抗がん剤の種類は、フルオロウラシル(5-FU)シスプラチン(CDDP)。これを4回やります。世界の基準、当たり前です。これしかない。

やり出してからやっぱりやめた、というなら最初からやらない方がよい。途中でやめない人だけやってください。副作用?そんなの薬でどうにでもなりますから特につらくないです。辛かったのは昔のはなし」


と、強めに言われ。


また主治医のところに戻り。主治医。

「とりあえずやってみる、って感じでもよいので…。やらない場合の再発率は、30から40%。この治療をした方の再発率は10%程度低下します。私は執刀医としては、なんとかして可能性を低くしたい。と思います。」


悲しい「さっき、4回か0回しかダメって言われました…」


主治医びっくりしてた。



「本来、術後2ヶ月以内に始めるのが有効とされています。退院が遅れたので、ギリギリ2ヶ月のこの辺で開始したいなと思っていて、それまでに返事をください。」



2週間猶予をもらった。


父はかなり悩んで。

私ももちろん。

理系の旦那は、10%下がるって凄いこと。

というけれど…



何の症状もないまま発見されて。

手術で弱って。

あるかないかわからない。効いてるか効いてないかわからない治療をまたするのか…


なやみましたが、結局抗がん剤治療をする事にしました。


2025年年末から2026年年始


食事が開始されて、父から写真が送られてくる。

ものすごい多い量の汁と汁(重湯)

多すぎない?


食べる時は、少しずつ、と言うぼんやりとしたした指示だったことや、量に不安を感じる私。


スプーン🥄に関しても指示がないため普通の大きさのスプーン。


食事指導のリハビリの方が見守りながら一度飲み込みをしただけ。



父は、早く退院するぞ!

と、頑張って毎日完食。

幸い、喉の支えもなく。



術後2週間目。そろそろ退院なので、退院後の腸ろうの取り扱いをご家族も聞いてください。との事で指定された時間に病室へ行くと


「ちょっと出てください!」

「何でこの時間にきてるの!」

「待合室で待ってて!」


しばらくすると、先生(執刀医ではないが何人かのチームの先生のうちの1人)

「朝、おそらく縫合不全のため、食道の傷が避け、液が出て炎症を起こしました。」

などの説明。

「この時期に縫合不全を起こすことは稀で…」


いや…一口の量じゃ…?ガーン

(その後、拝見したブログでティースプーンの半分くらいのサジを指定されていた方がいて、自分の中では原因はこれだと思っています)



そのせいで、また食事中止。

1週間後、汁からの再開…。



やはり、症例が少ない病院はよくないのかも。

みなさん一生懸命にしていただいているけれど、[胃切除の方]向けの資料しか全てないので、だいたい一緒ですからね✨

の説明ではやばいと思う。

(今現在もこの病院に通ってます。田舎なので選択肢は多くありませんが)


そんなこんなで、退院できたのは、

2月のはじめでした。

2025年12月末


いよいよ手術です。

術前の説明で、

食道がん ステージ1

食道全摘手術後は何の治療もない予定。


と聞いておりました。


家族は院内待機。とのことで、私と母&弟で交代することに。

母は、まだ未受診ですがだいぶ物忘れがおおく、1人にしておけず。


約10時間と聞いておりましたが、

11時間後、ようやくもたされていた院内PHSがなりました。


今手術がおわりました。

これからICUに移ります。あと1時間後くらいに面会していただけます。


その後、担当の先生も出てこられ、

全摘した食道と胃の一部をみせていただきました。

「リンパにすこし腫れがみられたんですよー」

とおっしゃられて、そうなんだー

と軽く聞き流してしまいました。


とにかく先生や看護師の方が、いかにすごいか…

あんな長時間の手術をこなされるなんて。


ロボット操作?手術の部分は、この病院では食道に対して使える人がおらず、他県からわざわざきていただいているよう。


この病院での食道がんの少なさを物語っています。



ICUで父と対面しました。翌朝まで麻酔で眠らせた状態の父は、真っ白で、生気がなく…


大変な手術をしてしまったのだな…と。


深夜の帰り道、とめどなく涙😭が溢れました。

なんの涙か、今もわかりません。


私は、本人に伝えてはいませんが、正直手術に後ろ向きだったので、そのせいかも。


翌日、面会に行くとウトウトしている父。

看護師さんに起こされて。

まだ、何を話しているのかしっかり聞き取らないとわからない状態でしたが、

「痰がすごい。」「ティッシュが遠い」

とか、文句ばかりで安心しました😮‍💨


文句言う元気があるからよかった…


高齢なので心配していた、せん妄も(最後まで)なく。



2日後には、ICUのベッドで立ち座りのリハビリ。

順調で、このままだと予定通り明日には一般病棟かな?なんて言っていましたが、その夜から肺炎気味に。


悪化しないものの、なかなか回復せず、結局一般病棟に戻ったのは5日後でした。


なのでリハビリも出来ず。本人はそれが不安なようでした。歩けなくなる…と。


一般病棟に移った日から、歩行のリハビリを開始。


割と順調かな?と思いながら、年越しをしました。

2026年4月末現在のこと


全摘手術から4カ月。

術後抗がん剤(FP)は2回しました。

本来なら4月末から3回目の抗がん剤。


2回目(3/25から)の抗がん剤の副作用は抜けているはずなのですが、本人曰く

喉のつかえがひどくなった

食べ物をみると気持ち悪くなる

食後眠くなってねてしまう

お腹?脇腹ら辺が痛む


散歩も前よりすぐ疲れてあるけなくなった。


と、毎日つたえてきます。


顔を見に行っても午前中はぽーっとしてうとうとしています。


食べる量もまた減っていて、

おそらく精神的な問題で

「ラーメンをずるーっとすすって噛まずに飲めるなら食べても良い。」

とか、そんなことばっかりいっています。



母とも折り合いが悪く。これは母が悪いのですが、元々食事を作らない母なので、ずっと家に父がいるストレス。

そんな母と一緒のストレス。でお互いストレス😫


もう、我が家においでよ。

と言っていますが、自分の家が良いらしく。



そんなこんなで、体重が術前の15キロ減

後期高齢者なので、筋力の低下も著しく。

姿形がすっかり変わってしまいました💦


その姿を見るのもストレスらしく。



また、私の県では本当に食道がんがすくなく。同じ病の方に出会うこともない。

同時期に癌診断されたお友達は、すっかり元気になっているのをみて、食道がんの知識のない父は、「なぜ自分だけ…」となっています。


そんな様子なので、主治医から、「3回目は見送りましょう。とりあえず連休明けにまた来てください」


となりました。



なかなか寄り添えない家族で申し訳ないのだけど、

もう少しわがままを抑えてもらえないかな?と思いつつ。しんどいよね。心も追いつかないだろうな。と思って、なるべく何も言わずにみまもっています。



最近は栄養補助の、メイバハンスもカロリーメイトも何も飲まなくなったので、本当に困りものです。