せいかつのきろく

せいかつのきろく

父が食道がんになりました。

2025年12月末


いよいよ手術です。

術前の説明で、

食道がん ステージ1

食道全摘手術後は何の治療もない予定。


と聞いておりました。


家族は院内待機。とのことで、私と母&弟で交代することに。

母は、まだ未受診ですがだいぶ物忘れがおおく、1人にしておけず。


約10時間と聞いておりましたが、

11時間後、ようやくもたされていた院内PHSがなりました。


今手術がおわりました。

これからICUに移ります。あと1時間後くらいに面会していただけます。


その後、担当の先生も出てこられ、

全摘した食道と胃の一部をみせていただきました。

「リンパにすこし腫れがみられたんですよー」

とおっしゃられて、そうなんだー

と軽く聞き流してしまいました。


とにかく先生や看護師の方が、いかにすごいか…

あんな長時間の手術をこなされるなんて。


ロボット操作?手術の部分は、この病院では食道に対して使える人がおらず、他県からわざわざきていただいているよう。


この病院での食道がんの少なさを物語っています。



ICUで父と対面しました。翌朝まで麻酔で眠らせた状態の父は、真っ白で、生気がなく…


大変な手術をしてしまったのだな…と。


深夜の帰り道、とめどなく涙😭が溢れました。

なんの涙か、今もわかりません。


私は、本人に伝えてはいませんが、正直手術に後ろ向きだったので、そのせいかも。


翌日、面会に行くとウトウトしている父。

看護師さんに起こされて。

まだ、何を話しているのかしっかり聞き取らないとわからない状態でしたが、

「痰がすごい。」「ティッシュが遠い」

とか、文句ばかりで安心しました😮‍💨


文句言う元気があるからよかった…


高齢なので心配していた、せん妄も(最後まで)なく。



2日後には、ICUのベッドで立ち座りのリハビリ。

順調で、このままだと予定通り明日には一般病棟かな?なんて言っていましたが、その夜から肺炎気味に。


悪化しないものの、なかなか回復せず、結局一般病棟に戻ったのは5日後でした。


なのでリハビリも出来ず。本人はそれが不安なようでした。歩けなくなる…と。


一般病棟に移った日から、歩行のリハビリを開始。


割と順調かな?と思いながら、年越しをしました。

2026年4月末現在のこと


全摘手術から4カ月。

術後抗がん剤(FP)は2回しました。

本来なら4月末から3回目の抗がん剤。


2回目(3/25から)の抗がん剤の副作用は抜けているはずなのですが、本人曰く

喉のつかえがひどくなった

食べ物をみると気持ち悪くなる

食後眠くなってねてしまう

お腹?脇腹ら辺が痛む


散歩も前よりすぐ疲れてあるけなくなった。


と、毎日つたえてきます。


顔を見に行っても午前中はぽーっとしてうとうとしています。


食べる量もまた減っていて、

おそらく精神的な問題で

「ラーメンをずるーっとすすって噛まずに飲めるなら食べても良い。」

とか、そんなことばっかりいっています。



母とも折り合いが悪く。これは母が悪いのですが、元々食事を作らない母なので、ずっと家に父がいるストレス。

そんな母と一緒のストレス。でお互いストレス😫


もう、我が家においでよ。

と言っていますが、自分の家が良いらしく。



そんなこんなで、体重が術前の15キロ減

後期高齢者なので、筋力の低下も著しく。

姿形がすっかり変わってしまいました💦


その姿を見るのもストレスらしく。



また、私の県では本当に食道がんがすくなく。同じ病の方に出会うこともない。

同時期に癌診断されたお友達は、すっかり元気になっているのをみて、食道がんの知識のない父は、「なぜ自分だけ…」となっています。


そんな様子なので、主治医から、「3回目は見送りましょう。とりあえず連休明けにまた来てください」


となりました。



なかなか寄り添えない家族で申し訳ないのだけど、

もう少しわがままを抑えてもらえないかな?と思いつつ。しんどいよね。心も追いつかないだろうな。と思って、なるべく何も言わずにみまもっています。



最近は栄養補助の、メイバハンスもカロリーメイトも何も飲まなくなったので、本当に困りものです。

2025.10 

いつも春に受けている健康診断、今年は所要により10月、これまでの検診専門機関と別で、かかりつけ医で初めて検診。

胃カメラで、「気になる部分があるから細胞とります」

その時点でも、ガンだなんて1mmも考えてなくて、「勝手に取られたよ~」なんてのんきに話していました。

結果、ガンだったので、大きな病院で詳しい検査をしてください。

この時に、2つの病院を提示されました。

①家から近い。かかりつけ医の仲の良い消化器内科の先生がいる。父も何度か別の科に通ったことがある。

②①より5分ほど遠い。知り合いの先生はいないが、陽子線治療まで出来る。

 

①を選択した父。

 

咽頭がんなのか食道がんなのかもあまりわからないまま、

①にて、CTやMRIなど、様々な検査をして、

「内視鏡でとれる深さを超えています。手術で食道全摘一択ですね!

これだったら取って終わり!」(消化器内科)

「全摘をおすすめします。科学治療もありますが、手術が一番だと思います。

ステージは1です。食道全摘はつらいですが、最適です。取って終わりです」(消化器外科)

 

私は、「後期高齢者の父が、今から食道全摘がベストなんでしょうか?出来たら、今後も旅行や美味しいものをたべたり、楽しく過ごしたいのですが」と尋ねましたが、どちらの先生も、「そのためのベストが手術です」

 

父も、冷静に見えて動揺してしまうから、ついてきて一緒に聞いてほしいとのことでしたし、私も自分で確認したいため、全ての説明に同席をしましたが、あまり、全摘後の生活について説明された記憶はありません。

 

父は、楽観的に、「一か月入院したら、(いつものなじみの酒場)に行けばいいか。みんなに内緒にしておこう」「酒はいつから飲めるかな~」と言っていました。

私は、ネットで調べてそんなもんじゃないとわかっていたので、「そんなに簡単に飲み食いできないから、今のうちに食べ納め、飲み納めしておこう」といいましたが、あまり乗り気でない父。

そんな父を無理矢理連れ出して、娘(父にとって孫】も一緒に色々ご飯を食べに行きました。


 

 

2025年10月末、父が食道がんと診断され、現在治療中。

 

食道がんって、周りにも誰もおらず。

ブログなどの情報もすくないなか、ご自身やご家族の事をつづってくださっているブログにはげまされています。

 

父の経過の記録を記していきます。

 

 

父は、76歳。

後期高齢者です。

 

お酒大好き 週3酒の場へ。

タバコもやめられず。

 

毎日散歩を二時間。

足腰も丈夫。

 

旅行も大好き

家でじっとしていられない

 

そんな76歳です。