先日、第3子が稽留流産となり
手術を行いました。
稽留流産というのは、早期の流産で妊娠はしたものの育たなくて終わるという3ヶ月ほどの妊娠でした💦
主に、染色体異常というのが原因?らしく、よくある事例らしいです
もともとうちの子2人も、中々自然妊娠は難しく、初期の不妊治療「子宮卵管造影手術」をしたらすぐ授かってくれたのですが
今回、第三子は珍しく自然妊娠だったからおかしいな〜?って思ってたし、
わたしの友人も普段不妊治療で授かったのに、自然妊娠して流産になったという話を聞いたことがあり、素直に安心して喜べなかった
手術は、局所麻酔だと思い込んでたら、
全身麻酔やった‼️
麻酔打つと1分以内くらいに、だんだん喋れなくなり真っ白になり貧血かと思う感じで意識がなくなりました。
そこからは地獄の始まり。。。
目まぐるしく目の前がぐるぐる何か掻き出すかのような景色
「いま、わたしの魂はなにで何が起こってるのか、みんなどこにいるの?めちゃくちゃ怖くて、なにこの状況?!どうしたらいいの?!」
と思いながら恐怖にいました。
今考えると、出してる赤ちゃんの目線になった目線でした手術そのものの主体になった感じの。最悪でした
死と生の間にいるかの感覚。
「え?わたし、死んだの?!やだ!!家族にもう会えないの?!早く会いたいよ。怖い怖い」
と思い
少し落ち着いた景色の時に、
「死んだ後ってこういうとこにいくのか?もし生き返ったとき話せるように、ちょっとちゃんと見ておこう」と思い、横をチラッと見てみようとしたが、麻酔のせいで動かず。
うっっす~ら、天井の模様が宇宙へ行くロケットの扉に見えてきて(実際は見たことないけどイメージね)点滴の管が浮いてるように見え、
「え?ここ宇宙?!無重力の場所にいるのか?!」と思いしばらくしたら、徐々に麻酔が切れてきて、診察台で手術したんだなって思い出せる景色が見えてきました。
私の麻酔の夢は、
死ぬほど怖かったです
家族に今すぐ会いたい!!!って思ったし、生きてるって本当にそれだけで素晴らしいし、普通が何より幸せなんだなって、、、本気で思い、全身麻酔で人生(考え方、捉え方)が変わりました
現実、最高って思う!!!
もしかしたら、
悪い事例ですが、
ヤクとか大麻吸ってる人の感覚ってこんな感じなのかな?と思ってしまい、ますます危ないものなんだなって感じました。
現実と夢の間にいる別世界の位置にいる感じです。
もう全身麻酔はしたくない経験ですが、
終わった今は清々しい気持ちです
流産という形で終わりましたが、
次の子が授かりにくいということはないみたいなので、また夫婦で相談して挑戦するか決めたいと思います