ご訪問ありがとうございます！
早くも2月。
今年も1ヶ月経ってしまった
そんな2月1日。
「コドモノミライエ」さんへ依頼していた
次男の落書きたちの額装が完成して
送られてきました💕
らくがき帳に描かれたロボットたち。
ロボットをスキャンして、
1体1体レイアウトして
黒背景でかっこよく
デザインしていただきました。
原画はこんな感じ⬇️
背景に合わせると
原画とは色味が変わってしまうけど
次男は「かっこよー！」
とご満悦でした
実はこの絵たちは
思い入れがあって、
捨てられませんでした。
2年前の11月。
ある金曜日の夕方に
「お腹が痛い😞」 と次男が言うので、
小児科にかかりました。
「胃腸炎」ということで薬をもらい、
「熱とかでたらまた来て」と言われ帰宅しました。
熱もなく、食欲もあるので、
腹痛は治らないものの
土曜日は様子見。
日曜日になると、
腹痛も変わらず、
食欲もなくなってきて
まずいかなと思い始めたのですが、
午前中に用事があったので、
パパに任せてイベントに参加。
終わってから
午後に次男の様子を見ると
なにやら変な湿疹みたいなものが
上半身にできてる
この時点では熱もなく、
ゲームをする余裕も（腹痛は続く）。
パパと相談して、
月曜日朝イチに受診することに。
夜には腹痛もひどくなってきて
それでも、
「熱でてないし」「薬飲んでるし」と
自分に都合がいいバイアスをかけて、
朝まで我慢させてしまいました。
病院はパパに行ってもらうことにして、
私は普通に出社。
（↑この時点でもまだ大ごとだとは思っていない
）
）結果は
即入院
結果的には
約1万人に一人がなる
血液の病気だったのですが、
3日間の絶食（水もダメ）
2日間の流動食。
血液中のある成分の数値が下がるまでは
薬を点滴でいれ続けるという
過酷な２週間の入院になってしまいました。
コロナ禍で面会も4時間で家族が1人のみ。
そんなつらい入院中に
病室で描いていた絵たちなのです。
「もっと早く受診してれば」
「休日診療や救急にかかってれば」
と後悔やら申し訳ない気持ちで。。
落ち込みました
そんな時でも次男に会いに行くと
「ママに見せるんだ！」と
絵を描いて待っていてくれました。
その後無事に退院できて、
再発もせずに2年✨
捨てられずに袋の中に
しまわれたままの絵たちを
取り出し整理したというわけです。
自分の用事を優先したことや、
判断をミスったことが
ずっと気になっていたのですが、
絵を部屋に飾って嬉しそうな
次男が「俺の絵ってスゲー！」
と喜ぶ姿を見て、
私も嬉しくなりました
大切にしまって
保管しておくのもいいけど、
「今」飾ってみることで、
気持ちが整理されたように思います。
人から見ると
ただの落書きでも
我が家にとっては
素敵なアートになりました
依頼したのは
コドモノミライエさんhttps://kodomonomiraie.com/
賞を取るようなすばらしい作品でもないけれど、
丁寧に大切に制作していただきました。
ありがとうございました
