アナウンサー、
マザーズコーチングスクール認定
マザーズティーチャー
TCS（トラストコーチング）認定コーチ
高橋真実子です。
今日は、私が、
ぐるぐるぐるぐるしていた頃のお話を。。
そう！私、ぐるぐるしていたんです
ぐるぐる？
ちょうど、長女を出産して仕事に復帰した頃の話。
私、産後、３ヶ月でフル復帰しました。
仕事？やらせてください！
アナウンサーの仕事大好きですから！
子供を産んだって、迷惑かけずに頑張れます！
そう思って、意気揚々と仕事に復帰しました
その半年後・・・・。
ただただ時間に追われ、
子育ても仕事もすべて中途半端に感じ、
このままでいいのか？どうするべきか？
私は何をしたいのだ？
私は何をしているのだ？？
ぐるぐる。ぐるぐる。
え？私、そもそも何から考えたら良いの？
もう、何も考えられず、
ただ目の前の毎日が過ぎて行っていました。
マザーズコーチングに出会うまでは
ただただ、忙しく毎日が過ぎてゆく中で、
周囲からは、
「仕事も子育ても両立してすごいね！」
なんて言われ。
両立？
両立ってなんだっけ？
子育ても仕事も家事も、全部すること？
じゃあ、私、出来てない！
すごくない。全然凄くない。
全部、中途半端だということは、
母親としても、社会人としても、嫁としてもダメってこと？
そうなの？そうだよね。
え？私、ダメなの？？
やっぱりダメだよね。ダメだ！
私は何も出来ないダメな人間だ
と、それまで高かった自己肯定感は
人生史上、最も低くなっていました。
｢私のところに産まれてきて、ごめんね。」
いつしか娘に対してそんな感情さえ
持ってしまうようになりました。
そんなとき。
いつものように、保育園からの帰りの車の中で、
先生が書いてくれた「保育園ノート」を読みます。
娘の様子が書いてある、保育園ノートを読むのが
毎日とても楽しみでした。
保育園ノートを読んで、「お母さん」への切り替えをしていました。
ある日のノートに、先生からの一言。
「みーちゃん、保育園でも三歩、歩けましたよ！」
そう書いてありました。
その文字だけ浮き出て見えて、
心臓がドクン！と音をたてました。
え。。。
先生は「保育園でも」って書いてくれてるけど、
私、家で、娘がひとりで歩くのを見たことがないよ・・・
保育園ノートで、娘のはじめての一歩を
知ってしまった・・・・。
どうしよう。どうしよう。
私、完全に母親失格になっちゃった・・・
気がつけば、
とめどなく涙があふれ。
車の後ろで、チャイルドシートに座っている娘を、おそるおそる見ると、キョトンと、私を見ていました。
みーちゃん、ごめんね。
みーちゃんの、初めての一歩が見れなかった。
おかあさん、母親失格だよね。
みーちゃん。ごめん。。。ごめん。。
お母さんのところに産まれて
ごめんなさい。
その日は、どうやって帰ったのか、
どうやってご飯を作ったのか、記憶にないです。
それより辛かったのは。
落ち込む時間もなく、考える時間もなく、
また明日がやってくるということ。
１日、追われて追われて。
思考はぐるぐるぐるぐる。
同じところで、回り続けて。
また、明日がくる。
そして、いつしか
辛いと感じる時間もなくなっていました。
↑
このときの私に伝えてあげたいです。
／
マザーズコーチングにもうすぐ出会えるから
大丈夫だよー！
＼
マザーズコーチングに出会って、
私は、子育ての軸を持つことができました。
私は、私の子育てをすれば良い。
私のゴールに向かって行けば良い。
娘の初めての１歩が見られなくても
全然大丈夫！
そして、自分を満たすことを、自分に許しました。
娘には娘の人生が。私には私の人生がある。
私は、責任を持って
自分の人生を生きなければいけない。
娘とも、自分とも、
信頼関係を築いて行こう
お母さん、楽しそうって、
私の背中を見てもらおう
その思いが、「とんっ！」と心に落ちたとき、
涙が出るほど、
世界に感謝したくなるほど、
娘が愛おしく思えました。
一緒に、この世に娘を送り出してくれた
夫も、おまけで（笑）愛おしくなりました。
マザーズコーチング講座、開講します。
７月２０日（木）
９：３０− ベーシック講座
１２：３０− アドバンス講座
場所：松山市内のカフェ
８月２４日（木）
午前中 ベーシック講座
午後 アドバンス講座
場所：松山市内のカフェ
７月２０日（木）の講座は、
１３日（木）締め切りです！！
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