前回はまめ子の幼稚園時代を書きました。

 

周囲が男ばかりの幼少期を過ごしたせいか、

 

元々の性格か、

 

母親の影響かわからないけど、

 

20代の頃職場の女性の先輩に、

 

「まめ子は母性じゃなくて

 

父性が強い」

 

と言われたことがあります。

 

(当時はちょっとショックでした・・・

 

まだ独身なのにって思って・・・)

 

今お母さんやってますが、

 

子どもたちはどう感じているかな・・・?

 

 

 

誰しも親との関係に

 

1度は悩んだり疑問を持ったりしたことが

 

あるんじゃないかと思いますが、

 

私もその1人です。

 

父のことは必ず触れておかなければ

 

ならないので、書き始めようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父はお酒が好きですが

 

さすがに懲りたのと 

 

体がそこまで求めないんでしょうね

 

今はずいぶん量を減らして飲んでいます

 

当時は今ほど飲酒運転に対する取り締まりが

 

厳しくはなかったですよね

 

私が9歳の時

 

父がどこかでお酒を飲んだ帰り

 

自分で運転していた車で

 

電信柱に真正面からぶつかって

 

乗用車がクワガタみたいになりました

 

幸い同乗者はいませんでした

 

姉は強張った表情で

 

「お父さん大変なんやよ」と

 

私に言ってきましたが

 

病院で鼻に管を入れて眠っている父を見て

 

入院したらお金がかかるんやろうなと 

 

私は呑気なことを考えていました

 

 

 

そうなぜか

 

自分の父親が大けがをしているにもかかわらず

 

他人事のように受け止めていたのです

 

 

 

周りの人から私は

 

父に顔がよく似ている

 

言われ続けました

 

とにかく嫌でしたね

 

 

 

私の名前は父が付けたそうです

 

素直な子に育ちますように

 

 

 

後に親友となる女の子のことを書きますが

 

彼女に言われました

 

「あなたのお父さん

 

あなたのこと大好きよね」

 

確かに父は姉よりも

 

私への関心を

 

多く持っていたような気がします

 

それは

 

今思えば

 

姉よりも弱弱しく見える私への

 

愛情だったのかもしれません

 

でもそれを

 

私は受け取ることはできませんでした

 

貧しい家庭で育った父のことを

 

母はよく

 

「お父さんは

 

かわいそうな人なんやよ」

 

と言っていました

 

姉はやはり上の子だからなのか

 

母の意見に同感のようでした

 

しかし

 

私はといえば

 

こんな人は

 

父親だと認めない

 

そう思っていました

 

そしてこの感情は

 

この先何年も続くことになります

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父親への不満を抱えながらも

 

成長していくまめ子。

 

次回以降いよいよ学校生活が本格化し、

 

まめ子の対人恐怖が加速していきます・・・。

 

 

 

まめ子

 

 

 

 

 

 

 

 

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