平塚八幡宮 | そらのこえ

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きょうはきょうのかぜがふく

今日は平塚にお買い物に、とその前にいつも通りかかるけれど

行ったことがなかった平塚八幡宮さんに伺いました。

鳩がいっぱい。

アヒルやカモもたくさんいます。

このアヒルちゃんはアイドル的存在とどこかに書かれていました笑

 

最初に見えてくるのは

鶴峰山稲荷社

ご祭神は宇迦之御魂神です。

五穀豊穣、商売繁盛の神

 

お、こんな看板が。社務所で用紙をいただき

七社を巡る開運七社詣をしてみることにしました✨

 

手水社の近くの大木。

緑の中の鳥居をくぐると

御神馬の皐月ちゃんが✨

にんじんをあげると目を向いて夢中で食べます。

可愛すぎです😂

入ったときから思っていましたがとても動植物が多い印象。

社務所ではお魚や鳥の餌が売られていたこと、皐月ちゃんへのにんじんを渡された

ことから、動植物との触れ合いを大切になさっている神社さんなのだと思いました。

鎮守の杜基金も募っていました。

 

平塚八幡宮

御祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、武内宿禰(たけのうちのすくね)

 

右側の三社は左から

神明社

御祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)、徳川家康公(とくがわいえやすこう)、事代主命(ことしろぬし)

出世、商売繁盛の神

 

若宮社

御祭神は仁徳天皇(にんとくてんのう)

子育、子供の守り神

我が子のことをお願いしてきました✨😏

 

仁徳天皇は民の釜戸の煙が昇っていないことに気づき、貧しい思いをしているだろうと年貢や労働の税を免除した

という人情身溢れるお方目

 

諏訪社

御祭神は武御名方命(たけみなかたのみこと)

開運、交通安全の神

 

平塚八幡宮は仁徳天皇の代に大きな地震があり、人々の苦しむ姿にみかねた仁徳天皇が建てられたお社だそうです。

戦国時代には兵火に遭いましたが、徳川家康公が荒れ果てた平塚八幡宮を復興させ、江戸時代には門前はとても栄えました。

関東大震災でも社殿が倒壊し、現在の社殿は1928年に建てられたものだそうです。

このような歴史を乗り越えた平塚八幡宮の御神得は「鎮地大神」と表されるように、私たちの力では解決することのできない

大きな災厄から身を守り、前進する力を与えてくださるもの。

今、これからの時代に必要なお力ですね。

一国一社の八幡宮とも呼ばれ、寒川神社とともに相模の国を守ってくれているそうです。

 

うら参りをするため

御殿の裏の小道へ。気持ちが良い道です✨

途中には

ニホンミツバチを保護するネットが。

優しさを感じますお願い

裏側からも参拝させていただき、その次は

太子堂

御祭神は聖徳太子

建築土木の守り神であり、学問の神でもあります。

 

 

平塚弁財天社

御祭神は市寸島比売命

金運、芸能、美容の神✨

 

七社詣させていただき、最後に社務所で平塚八幡宮 鎮地大神のハンコをいただきました。

皐月ちゃんのポストカードもいただきました馬

 

帰りに出会ったサギ

短い間ではありましたが、たくさんの鳥や虫に会えましたちょうちょ

 

鳥や亀に餌をあげることができ、

スタンプを押しながら回れるので、お子さんも楽しめる神社さんだと思いますよ♪