壁が現れたら前進してる証拠
おはようございます(^O^)/。
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
幻冬舎社長、見城徹氏の心に響く言葉より…
(出典:人の心に灯をともす)
「憂鬱を好む人間などいない。
しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。
それに気づいた時、憂鬱は間違いなく仕事の糧(かて)となる」
僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。
自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。
そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。
ふつうの人は、憂鬱なこと、つまり辛いことを避ける。
だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。
楽な仕事など、大した成果は得られない。
憂鬱こそが、黄金を生む。
マルクスは、人間を受苦的存在と規定した。
ドイツ語で受苦とはパッション、つまり、情熱を意味する。
苦難と情熱はワンセットなのだ。
人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えてゆけるということである。
これは人生の局面でも言える。
大きな分岐点に立たされた時、人は、くよくよ考える。
僕は、この時間が何より嬉しい。
いや、嬉しいと思うしかない。
悩むことは、もとより憂鬱である。
そして、おのずと限界がある。
それを越えるためには「暗闇の中でジャンプ」するしかない。
暗闇の中でジャンプするのは、とても怖いことだ。
自分が今立っているのは、切り立った崖の端かもしれない。
しかし、未知のステージや世界に飛び込むからこそ、前進がある。
人生とは暗闇の中のジャンプの連続なのだ。
「迷った時は、やめておく」という人がいるが、僕はそれとは正反対だ。
「迷った時は、前に出ろ」これが僕の信条だ。
迷った時こそ、大きなチャンスだ。
迷わないものは結果が小さい。
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』〈見城徹・藤田晋〉著・(講談社)刊
憂鬱な日々ではなく、爽快な毎日を送りたいと思うのが人情だ。
だが、実際の人生には、憂鬱な問題やトラブルがあるのが現実だ。
大事なことは、憂鬱なことをプラスのパワーに変えることができるかだ。
できなければ、憂鬱は憂鬱のままで終わってしまう。
批判、悪口、反対、バッシング、と言った憂鬱なことが起きたとき「さあ、来たぞ」とニッコリ笑って受け止めることができるかどうか。
批判や、反対は、生きている証(あかし)。
相手にされている証拠だ。
相手にされなければ、無視されるだけだからだ。
「楽しい」と「憂鬱」は相反すること。
人は誰しも、相反することを常に抱えながら生きている。
その相反する気持を背負いながらも、淡々と、しかも平然と、日々を送ることができる人は、人生を極めた達人だ。
その人に解決できない問題はやってこないという。
だからこそ、大きな憂鬱であればあるほど、それは大きくジャンプできるチャンスとなる。
憂鬱は、飛躍する前のシグナル。
憂鬱の時こそ、大きくジャンプしたい。
大原です。
壁が現れたら前進している証拠。
壁を楽しみましょう(^0^)
-------
それでは、今日の言葉です。
チャンスはいつも
君の後ろで待っている
君が「チャンス!」と
呼んでくれるのを
-------
まめさんの日々の活動はFacebook「大原 栄和」、またはInstagram「masakazu.ohara」からご覧ください。
検索しても見つからない場合は、私のメールアドレスまで連絡ちょーだいね。
mamejy◯ezweb.ne.jp
◯を@に変えて送信してください。
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#幻冬舎
#見城徹
#心に響く言葉より
#人の心に灯をともす
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高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
幻冬舎社長、見城徹氏の心に響く言葉より…
(出典:人の心に灯をともす)
「憂鬱を好む人間などいない。
しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。
それに気づいた時、憂鬱は間違いなく仕事の糧(かて)となる」
僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。
自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。
そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。
ふつうの人は、憂鬱なこと、つまり辛いことを避ける。
だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。
楽な仕事など、大した成果は得られない。
憂鬱こそが、黄金を生む。
マルクスは、人間を受苦的存在と規定した。
ドイツ語で受苦とはパッション、つまり、情熱を意味する。
苦難と情熱はワンセットなのだ。
人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えてゆけるということである。
これは人生の局面でも言える。
大きな分岐点に立たされた時、人は、くよくよ考える。
僕は、この時間が何より嬉しい。
いや、嬉しいと思うしかない。
悩むことは、もとより憂鬱である。
そして、おのずと限界がある。
それを越えるためには「暗闇の中でジャンプ」するしかない。
暗闇の中でジャンプするのは、とても怖いことだ。
自分が今立っているのは、切り立った崖の端かもしれない。
しかし、未知のステージや世界に飛び込むからこそ、前進がある。
人生とは暗闇の中のジャンプの連続なのだ。
「迷った時は、やめておく」という人がいるが、僕はそれとは正反対だ。
「迷った時は、前に出ろ」これが僕の信条だ。
迷った時こそ、大きなチャンスだ。
迷わないものは結果が小さい。
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』〈見城徹・藤田晋〉著・(講談社)刊
憂鬱な日々ではなく、爽快な毎日を送りたいと思うのが人情だ。
だが、実際の人生には、憂鬱な問題やトラブルがあるのが現実だ。
大事なことは、憂鬱なことをプラスのパワーに変えることができるかだ。
できなければ、憂鬱は憂鬱のままで終わってしまう。
批判、悪口、反対、バッシング、と言った憂鬱なことが起きたとき「さあ、来たぞ」とニッコリ笑って受け止めることができるかどうか。
批判や、反対は、生きている証(あかし)。
相手にされている証拠だ。
相手にされなければ、無視されるだけだからだ。
「楽しい」と「憂鬱」は相反すること。
人は誰しも、相反することを常に抱えながら生きている。
その相反する気持を背負いながらも、淡々と、しかも平然と、日々を送ることができる人は、人生を極めた達人だ。
その人に解決できない問題はやってこないという。
だからこそ、大きな憂鬱であればあるほど、それは大きくジャンプできるチャンスとなる。
憂鬱は、飛躍する前のシグナル。
憂鬱の時こそ、大きくジャンプしたい。
大原です。
壁が現れたら前進している証拠。
壁を楽しみましょう(^0^)
-------
それでは、今日の言葉です。
チャンスはいつも
君の後ろで待っている
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何のために、この世に生を受けたのか
おはようございます(^O^)/。
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
あるインタビューで、矢沢永吉氏はこう語った。
『あのね、40くらいになったら「自分ってどういうやつなんだ?」って考えるじゃないですか。
僕はね、なんでこんなにがんばって走ってこられたのかと思ったの。
それはね、なにか一つ掴んでカタチにしたら、すべてが解決できると思ってたから。
僕はずーっとどこか寂しかったんだけど、その寂しさも、成功したりお金持ちになったら、全部クリアにできると思ってた。
みんなが振り向いてくれるこの位置までいけたら、不安な部分も全部クリアになると思ってた。
ところが、ちっともクリアにならなかった。
飯が食えるようになって、いい車転がして、俗にいう表面的な成功というのは、27で手に入れましたよ。
だけど、ちっともハッピーじゃないの。
なんで?
神様、僕に言ったじゃない、成功手に入れたら、今までの不安なこともクリアにしてくれるって。
「なんで?」と思ったとき「気持がいい」とか「ハッピー」というのは、別のレールがもう一個あって、それは仕事で手に入れたり、成功で手に入れるものではないんだ、ということに気づいたんですよね。
そのときからです「幸せって何だろう?」って真剣に考え始めたのは』
お金がなければ、お金さえあれば幸せになれると思うし、病気だったら、病気さえ治れば(健康ならば)幸せになれると思う。
同じく、監獄に入れられたら、ここさえ出られれば、幸せになれると思う。
だが、それは果たして本当に自分が目指す幸せなのだろうか。
おそらくそれは生きる目的ではないはずだ。
もしそうなったらなったで、また次々と別の克服すべき対象が生まれてくるだろう。
『偶然のチカラ』集英社新書
病気さえ治れば幸せになる、と考えている人は、治った後のことはあまり考えていない。
お金さえあれば幸せになる、と思っている人も同様だ。
刹那(せつな)刹那で、その場をしのげたらどんなに楽だろうと、次のことは考えていない人がほとんどだ。
お金はあるにこしたことはない。
しかし、いい車に乗りたいとか、お金を稼ぐことが目的となっている人は、それを達成したら「こんなものか」と思うだけだろう。
人は「何のために、この世に生を受けたのか」を、知る必要がある。
次々にやってくる難問や、困難も「この世に遣わされた意味」を知るために起こる。
分からなければ、さらにもっと大きな問題となってやってくるだけだ。
「成功が手に入ったからといって、今までの不安が全てクリアーになるわけではない」
何のために生きているのかを知り、感謝の心で毎日を過ごしたい。
-------
それでは、今日の言葉です。
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
徳川光圀
-------
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#矢沢永吉
#幸せって何だろう?
#偶然のチカラ
#集英社
#何のために、この世に生を受けたのか
#何のために生きているのかを知り、感謝の心で毎日を過ごしたい
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
あるインタビューで、矢沢永吉氏はこう語った。
『あのね、40くらいになったら「自分ってどういうやつなんだ?」って考えるじゃないですか。
僕はね、なんでこんなにがんばって走ってこられたのかと思ったの。
それはね、なにか一つ掴んでカタチにしたら、すべてが解決できると思ってたから。
僕はずーっとどこか寂しかったんだけど、その寂しさも、成功したりお金持ちになったら、全部クリアにできると思ってた。
みんなが振り向いてくれるこの位置までいけたら、不安な部分も全部クリアになると思ってた。
ところが、ちっともクリアにならなかった。
飯が食えるようになって、いい車転がして、俗にいう表面的な成功というのは、27で手に入れましたよ。
だけど、ちっともハッピーじゃないの。
なんで?
神様、僕に言ったじゃない、成功手に入れたら、今までの不安なこともクリアにしてくれるって。
「なんで?」と思ったとき「気持がいい」とか「ハッピー」というのは、別のレールがもう一個あって、それは仕事で手に入れたり、成功で手に入れるものではないんだ、ということに気づいたんですよね。
そのときからです「幸せって何だろう?」って真剣に考え始めたのは』
お金がなければ、お金さえあれば幸せになれると思うし、病気だったら、病気さえ治れば(健康ならば)幸せになれると思う。
同じく、監獄に入れられたら、ここさえ出られれば、幸せになれると思う。
だが、それは果たして本当に自分が目指す幸せなのだろうか。
おそらくそれは生きる目的ではないはずだ。
もしそうなったらなったで、また次々と別の克服すべき対象が生まれてくるだろう。
『偶然のチカラ』集英社新書
病気さえ治れば幸せになる、と考えている人は、治った後のことはあまり考えていない。
お金さえあれば幸せになる、と思っている人も同様だ。
刹那(せつな)刹那で、その場をしのげたらどんなに楽だろうと、次のことは考えていない人がほとんどだ。
お金はあるにこしたことはない。
しかし、いい車に乗りたいとか、お金を稼ぐことが目的となっている人は、それを達成したら「こんなものか」と思うだけだろう。
人は「何のために、この世に生を受けたのか」を、知る必要がある。
次々にやってくる難問や、困難も「この世に遣わされた意味」を知るために起こる。
分からなければ、さらにもっと大きな問題となってやってくるだけだ。
「成功が手に入ったからといって、今までの不安が全てクリアーになるわけではない」
何のために生きているのかを知り、感謝の心で毎日を過ごしたい。
-------
それでは、今日の言葉です。
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
徳川光圀
-------
まめさんの日々の活動はFacebook「大原 栄和」、またはInstagram「masakazu.ohara」からご覧ください。
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#幸せって何だろう?
#偶然のチカラ
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#何のために、この世に生を受けたのか
#何のために生きているのかを知り、感謝の心で毎日を過ごしたい
天使のような感性がある人
おはようございます(^O^)/。
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
小山薫堂氏の心に響く言葉より…
先日、僕が敬愛する写真家のハービー山口さんが、日本写真協会賞を受賞された。
ハービーさんの写真は、どうすればこういう場面に出くわすのだろう、と唸(うな)ってしまうようなすばらしいシャッターチャンスのものが多い。
ある日、ハービーさんに尋ねたことがある。
「どうすればハービーさんのように、すてきな場面に偶然出くわすことができるのでしょうか?」
するとハービーさんは躊躇(ちゅうちょ)することなくこう言った。
「人間力を鍛えることです」
実に哲学的な答えである。
次の質問は必然的に決まってくる。
「では、その人間力は、どうすれば鍛えられるのでしょうか?」
「人に意識されないよう、人の役に立つことをすればいいのです」
例えば早朝、自宅の前の道の落ち葉を掃除する。
その際、隣の落ち葉も“隣人に気づかれないように”掃いてあげることが大切なのだ、とハービーさんは言った。
見返りを期待しない善意を繰り返すことで人間力は鍛えられる。
そしていつか、偶然いい場面に出くわし、すてきな写真が撮れるようになるらしい。
これを繰り返すことで“天使のような感性”が芽生えてくる気がする。
そうそう、ハービーさんには天使のようなやさしさがあるのだ。
虫が光に集まるように、人はやさしさに集まってくる。
だからハービーさんは、すてきな一瞬に遭遇する確率が高いのかもしれない。
『DIME2011・NO.15』小学館
森信三先生は「足もとの紙屑(かみくず)を拾うは下座行の第一歩です。
紙屑というものは、それを見つけた人が拾ってやるまで、いつまでもそこに待っているものだからです」という。
下座行とは、その人の実力から言って、数段下の地位にいながらも、それに対して不平不満を一言ももらさず、与えられた仕事を淡々とこなすようなこと。
誰かが拾ってくれるだろう、誰かがやってくれるだろうと思う人は、自律してない子どもと同じだ。
誰も見ていないところで行う善行は、自らを鍛える絶好の修行の機会であり、人間力を高めるための徳積みとなる。
人によく思われたい、感謝してもらいたい、からやるのではなく、世のため、人のために、見返りを求めずにするからこそ、善行といい、陰徳を積むという。
陰徳を積んだ人には、全てを包み込むような、柔らかな優しさがある。
マザーテレサのごとく「天使のような感性がある人」は、徳を高め、人間力を鍛えた人。
陰徳を積めば、小さなことにも喜びを感じられる人になれる。
-------
それでは、今日の言葉です。
夢はいつも、闇の先で、待っている
-------
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#小山薫堂
#心に響く言葉
#人間力を鍛える
#DIME2011・NO.15
#小学館
#天使のような感性がある人
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
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今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
-------
小山薫堂氏の心に響く言葉より…
先日、僕が敬愛する写真家のハービー山口さんが、日本写真協会賞を受賞された。
ハービーさんの写真は、どうすればこういう場面に出くわすのだろう、と唸(うな)ってしまうようなすばらしいシャッターチャンスのものが多い。
ある日、ハービーさんに尋ねたことがある。
「どうすればハービーさんのように、すてきな場面に偶然出くわすことができるのでしょうか?」
するとハービーさんは躊躇(ちゅうちょ)することなくこう言った。
「人間力を鍛えることです」
実に哲学的な答えである。
次の質問は必然的に決まってくる。
「では、その人間力は、どうすれば鍛えられるのでしょうか?」
「人に意識されないよう、人の役に立つことをすればいいのです」
例えば早朝、自宅の前の道の落ち葉を掃除する。
その際、隣の落ち葉も“隣人に気づかれないように”掃いてあげることが大切なのだ、とハービーさんは言った。
見返りを期待しない善意を繰り返すことで人間力は鍛えられる。
そしていつか、偶然いい場面に出くわし、すてきな写真が撮れるようになるらしい。
これを繰り返すことで“天使のような感性”が芽生えてくる気がする。
そうそう、ハービーさんには天使のようなやさしさがあるのだ。
虫が光に集まるように、人はやさしさに集まってくる。
だからハービーさんは、すてきな一瞬に遭遇する確率が高いのかもしれない。
『DIME2011・NO.15』小学館
森信三先生は「足もとの紙屑(かみくず)を拾うは下座行の第一歩です。
紙屑というものは、それを見つけた人が拾ってやるまで、いつまでもそこに待っているものだからです」という。
下座行とは、その人の実力から言って、数段下の地位にいながらも、それに対して不平不満を一言ももらさず、与えられた仕事を淡々とこなすようなこと。
誰かが拾ってくれるだろう、誰かがやってくれるだろうと思う人は、自律してない子どもと同じだ。
誰も見ていないところで行う善行は、自らを鍛える絶好の修行の機会であり、人間力を高めるための徳積みとなる。
人によく思われたい、感謝してもらいたい、からやるのではなく、世のため、人のために、見返りを求めずにするからこそ、善行といい、陰徳を積むという。
陰徳を積んだ人には、全てを包み込むような、柔らかな優しさがある。
マザーテレサのごとく「天使のような感性がある人」は、徳を高め、人間力を鍛えた人。
陰徳を積めば、小さなことにも喜びを感じられる人になれる。
-------
それでは、今日の言葉です。
夢はいつも、闇の先で、待っている
-------
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