格闘技ブログ「OMASUKI FIGHT」で、UFC120で選手の体重が「ストーン」という体重でアナウンスされていたと書いてあったので、ちょっと調べてみた。
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-914.html

 まあ調べたと言っても、基本的には辞書やwikiを引いただけだけどな。
 間違ってたら、ごめん。
http://en.wikipedia.org/wiki/Stone_(mass)

 さてさて。「stone」ってのは「OMASUKI FIGHT」にも書かれているように14ポンドなんだけど、昔は量るものによって違かったみたい。牛肉やマトン、砂糖やスパイスでは8ポンドが1ストーンであったのに対し、ワックスでは12ポンドが1ストーン。そして羊毛に至っては1ストーンが14ポンドだったり15ポンドだったり24ポンドだったりしたらしい。何と面倒臭い。
 ともあれ、1985年のWeight and Measures Act(計量法)によってポンドが重さの表示基準として設定された事を受けて、法的には「ストーン」の使用が禁止された。
 しかし、イギリスやアイルランドでは人の体重を表す場合には未だにこの「ストーン」が一般的に使われているという事らしい。へえ。
 どこよりも遅いDREAM16の感想をアップしようと思っていたのだけれども、いつの間にか書き掛けのデータが消滅してしまった模様。がーん。
 結構な長文だったという事もあり、心が折れてしまい、新たに書き直すという気が起こらず。何だか。
 さっそく格闘技と関係ないエントリ。いまさらキングオブコント2010について(ほぼジャルジャルについて)。
http://v.youku.com/v_show/id_XMjA4ODg2NzA4.html


 今回はキングオブコメディが群を抜いて面白かったので優勝に関しては何ら文句はないんだけど、ジャルジャルの点数が高過ぎるのが唯一の不満というか何というか。
 何かネットを見ているとジャルジャルの二本目を「新しい」なんて評価している人がいたりするけど、同じ言葉を繰り返しておばさんを馬鹿にするなんていうのは、まんまモンティ・パイソンの「スパム」じゃん。コンテストの最後の最後にこんなネタを持って来るっていう蛮勇を評価するというのならまだ分からなくもないけど、それは新しさでも面白さでもないんじゃないかと。
 つか、今回のネタは両方とも4分という尺に対して及び腰なだけっていう印象があるんだけどな。あれならネタの順番を間違えようがネタを飛ばそうがどうにでもなる訳で、もし押して尺が足りなくなったとしても時計を見れば(舞台から残りの尺が確認出来るらしい)いつでもサゲに切り替える事が出来る訳で。なので、個人的には安全策を取ったというだけで蛮勇とも取れなかったという次第。うーん。

 そんな訳で、モンティパイソン『スパム』はこちら。



 エレキコミックは結構好きなコンビなんだけど今回はだだ滑り。こりゃ駄目だ。
 とはいえ、断トツの最下位という事で逆に美味しいっていう感じになっていたけどな。得点が発表されたあの空気を、悲壮感を払拭して笑いにしたやついは肝が座ってると関心。

 ロッチの二つ目のネタは、チュートリアルにしか見えなかったのは俺だけ?


 そんな訳で俺の個人的な順位は、キングオブコメディ>ピース>しずる>TKO>ロッチ>ラバーガール>エレキコミック>ジャルジャル、っていう感じ。
 実際の順位は、キングオブコメディ>ピース>TKO>ジャルジャル>ラバーガール>しずる>ロッチ>エレキコミック。
 一応は格闘技ブログにするつもりという事もあり、最初はやっぱりDream16について書こうかと思っていたのだけれども、取り敢えずはUFC119のミルコxミアについて。
 Dream16についてはまたいずれ。


 これって、いわゆる「ケージでの試合によくある展開」ってだけじゃね?
 距離を取ってサークリング、出入りして打撃、組み付いたらケージに押し込む、ケージを利用してテイクダウンを狙う、そしてテイクダウン出来たらポジションをキープして相手を削る。結局はUFCルールの求める試合運びというのがこうした展開を誘引している訳で、これを批判するのであればUFCルール自体の是非を問わなきゃなんないっていう気は(ちょっとだけ)したりしなかったり。
 何にせよ普通の試合っていうだけで面白い試合とは言えないまでも批判されるほど塩なのかと言えば、そうとも言い切れないと思うんだけど(3R中盤からは打ち合いとかも増えたし)。これが塩だっていうのは、余りに期待値が高かっただけなんじゃないかな。


 それからフィニッシュについてだけど、ミルコの頭を押さえたミアの右手に被せてミルコが左ストレートを放ち、そのストレートを打つ際に体重を乗せようとミルコの頭が下がった為、ミアの右膝がミルコの顎をカウンタの形で捉えたという感じじゃないかな。両者サウスポーだから距離が潰されている訳でもないのだから、左ストレートがばっちり入れられる。つまり、あそこはミルコにとって最大のKOチャンスだった。
 安全策を取って腰が引けてしまっているよりもあそこで勝負に出た判断自体は間違っていないんじゃなかろうか。ミアの右手の位置からして、ミルコの頭ががっちりホールドされている訳でもないんだし、勝負に出ようとさえしなければ楽に逃げられた体勢だっただろうし。うーん。

 こうした所謂「キワ」の攻防にこそMMAの醍醐味があるとも言える訳で、試合全体が退屈だったとしても、このKOシーンまでも低く評価するのはどうかっていう気がしないでもないでも。
 それに退屈だと思われている試合でもこうしていきなり決着してしまうという処に、リアル・ファイトならではの興奮と虚しさがある訳で、ただ単に客席が盛り上がったかどうかでしか試合の良し悪しを語れないというのは余りに不毛じゃないかと。
 まあ、この試合が名勝負だとは俺も思ってないけどさ。もっと酷い試合なんて幾らでもあるでしょ。無内容な試合なのに客席が沸いたから名勝負みたいな扱われ方をしているフライx高山を筆頭に。何だか。


 どうでも良いけど、ミアの刺青が半端に増えててちょっと萎え。前くらいで丁度良かったのに。