初めまして。

 1人目妊活4年目アラサー女、ぼっち主婦のまめっちと申します。

 

 

 近々、初めての体外受精に挑戦しようと思っています!ニコニコ

このブログでは私の妊活や不妊治療について、

これまでのことや今後のことを綴っていきたいと思います。

 

 

 妊活中の方、不妊治療中の方、これから治療を始める方、いずれは子どもが欲しいなと考えている方へ・・・私の経験をお読みになって、共感したり参考にしたりと、少しでもお役に立てることがあれば幸いです。どうぞよろしくお願いします!おやすみ

 

 

 

 さて、本日の本題です。

先日、体外受精の準備としていくつか検査を受けてき多のですが、

その中で二つの検査に所見がありました。

 

 

 一つ目は、子宮鏡検査 というもの。

子宮内に小型のカメラを入れて、ポリープや内膜症などの異常が起こっていないかを

目で確認する検査をしました。患者自身も、モニターを通してその場で自分の子宮の中の映像を見ることができるようになっていました。

 

 

 私は20代半ば頃から、生理痛が重い日が増えたり、血の塊が増えてきたりと、

内膜症ではないか?と疑うことがあり、その都度度婦人科で診てもらっていたのですが、いずれもエコーで確認して頂いた結果は「きれいな状態なので、心配ないですよ。」というものでした。ですから今回の検査でも同じだろうと半ば安心して挑んでいました。

 

 ところが実際の検査の日。モニターに映る子宮内の映像には、赤い斑点、ポリープ、ポリープなのか浮腫みなのかよく分からない沢山のヒダヒダが写っていました。

病院のサイトの説明に載っていた正常な子宮内膜とは程遠い状態で、

「私の子宮、こんな状態だったんか…。」と

 かなりショックを受けました。驚き

 

 

「結構たくさん、ポリープのようなものが見られますね。炎症もあるようですね。」

「あぁ、そうなんですね…」

受け答えをしながらも予想外の結果にショックが大きく、

心の中で動揺しまくりでした。ガーンガーンガーン

 

検査の後、先生から結果の説明がありました。

 

 

診断は、「慢性子宮内膜炎」と「子宮内膜ポリープ」でした。

 

 

まず「慢性子宮内膜炎」については、2週間の抗生剤で悪玉菌を死滅させた後、善玉菌の経口剤と経膣剤を服用していくことになりました。(子宮鏡検査の数日前に行ったおりものの検査で子宮内に必要な善玉菌が見られませんでした。泣

 

 

子宮内膜ポリープ」は、自然に治ることはないので今後手術で除去する必要があるとのことでした。

 

「説明は以上になりますが、何か聞きたいことはありますか?」と担当医さんが親切に聞いて下さいましたが、動揺でいっぱいの私は「えっと…今のところは大丈夫です…」と弱々しく答えてしまいました。ショボーン

 

 その帰り道は、後から色々な疑問や不安が押し寄せてきて、ずっとグルグル頭の中を駆け巡っていました。

 

 

 手術って何…?日帰りでできるの?

 

 ポリープはどんな大きさなんだろう?悪性の可能性もあるのかな?

 

 慢性内膜炎っていつからだったんだろう?原因は?ちゃんと治るの??

 

 

 20代後半で不妊治療を始めて3年目。今までの検査でこれといった初見はなく、

ずっと原因不明不妊と診断されていた私たち夫婦。

「原因不明=明らかな原因がない」ならば、

問題がないのに体外受精をする必要があるんだろうか…

自然に授かるのを待つべきなんだろうか?

体外受精に進むことを決めるまで、さまざまな葛藤がありました。

 

 そして今回、きっと今までも不妊に大きく影響してたであろう原因が発覚。

病院から帰宅して泣きながら報告する私に夫は、「体外受精するって決めて、早い段階で分かったからよかったよ。やっと対策できることが見つかったじゃん!」と前向きな言葉をかけてくれました。実際に調べてみると、内膜症やポリープが不妊に影響するほか、流産や早産の原因にもなると知り、今回検査で見つけて頂けて本当に良かったです。

 

 

 また実際に、病院で先生から説明を受けながら、こんな考えが頭をよぎりました。

 

 もし他に原因が無いとしたら、内膜炎とポリープが改善すれば自然に妊娠できるのでは…?おねだり

 

 そんな微かな希望が浮かんだのも束の間、もう一つの問題が血液検査で発覚し、すぐに現状の厳しさを知ることとなりました。

 

 それは、AMHが1.8と低かったこと。

私は30代前半なのですが、同じ年代の方の平均よりもかなり低く、残された卵子の数が少ないという予想でした。採卵をしてもあまり多くは見込めないかもしれないそうです。妊娠可能な時期も、あまり長くないかもしれないということ…

この結果を踏まえ、体外受精前の準備を済ませたら、次周期に採卵し、その後ポリープ除去の手術を終えてから、移植をするのが良いだろうということを先生からお聞きしました。

 

 

 もともと、初めての体外受精の前に少しゆっくりして、8月頃に移植できればいいかな、ワンチャン、それまでに自然妊娠する可能性もあるかもしれないし…!なんて呑気に話していた夫と私。内膜炎や低AMHが発覚し、手術も加わって一気に色々と急ぐことになりそうです。あせる

 

 

 検査の詳しい状況やその後について、こちらでまたお話ししていこうと思います。

 どなたかの参考になれば、嬉しいです。