『わりと激しくゆっくりと』
新宿シアターサンモールでのイナダ組の公演を観に行ってきた。
水曜どうでしょうの藤村忠寿さんが主演。
え?主演?スタッフじゃなくて?
えぇ、主演俳優でございました。
ステキな芝居でした。
じんわり泣けました。
え?泣けた?ウケたじゃなくて?
えぇ、泣けました。
ちょいちょい北海道ネタも東京ネタもはさみこんで、笑いもありました。
旬の8.6秒バズーカもブチこんでました。
そんだけかなり笑ったのに、最後はこみ上げるものがあるという、不思議な感覚の舞台でしたよ。
そう。すごく久しぶりに舞台を見て感動したの。
なのに、その5分後には感動の涙が爆笑の涙に変わるという、荒業をやってのけるのがイナダ組なんでしょうね。
今回Panasonicがスポンサーに加わっているとかで、終演後に5分ほどの『生CM』を上演。
それがもう、直前の感動の波を一気にザッパーンと流しきって、笑いの渦を巻き起こしてました。
藤村さん曰く『せっかくの感動を台無しにする5分間』w
今日が千秋楽ということで、お疲れさまでした。
また、東京公演をしてほしいですな。
超ド級マイペースの日記帳です