4月1日(金)、卵管造影の日。
今まで通っていた女医医院の紹介で駅前のクリニックにて。
ちょうど一年前に別の病院で卵管造影をやったことがあったので、あのときの痛みはわかっていただけに恐怖倍増。。。
今回も油性?のヨード剤にて検査。
医者は検査のときに初めて対面したけど、見た目は蝶ネクタイを締めたややダンディな感じの先生。
造影剤を入れながら、「痛いけど、少し我慢してねー」とか、「痛いよね、痛いけど少しだけだから・・」と気遣ってくれる言葉を掛けてくれる。物腰が柔らかいので、ちょっと安心した。
でも。。。。やっぱり激痛!
生理痛の10000倍痛い・・・と感じるくらい(((( ;°Д°))))大げさだけど・・・
5分くらいでレントゲン撮影終了。
10分くらい待合室で待って、1日目の映像を見ながらの説明。
とても丁寧に、やさしく説明してくださった。特に問題もないようで、右も左もちゃんと卵管通ってますよって。
よかった・・・
卵管の腫れも見られないし、いたって問題なし!との太鼓判。
でも、造影剤を流しての検査は、逆から無理やり液体を流し込む行為をしているから、詰まってないかどうかの検査になって、排卵した卵が通りやすいかどうかはまた別の問題になるんだよといわれた。
子宮外妊娠をした人は先生の経験上、繰り返しやすい傾向にあるから、今後の治療についてもしっかり考えないとねといわれた。これで1日目の診察は終了。
4月2日(土)、卵管造影2日目。
今日は服の上からレントゲン撮影のみ。
画像を見る限り、ヨード剤も卵巣に残っている感じもないし、満遍なく体内に散っているようだから、問題ないでしょうとのこと。
この結果をもって、再度女医先生のところで相談してみなさいと・・・・
私的にはこの先生に今後も診てもらいたかったんだけど・・・いちを紹介状で検査のみということだったから仕方ないか。。。でも、検査結果とともに今後の治療についての要点も書いておくねといってもらえた。
勢いでそのまま、女医医院へはしご。
相変わらずの待ち時間。待合室には5人くらいしかいないのに、まつこと1時間半。。。。
ようやく診察室に呼ばれて、検査結果と、内診を終えてお話。
内診ではやはり総合病院の女医と同じように「塊」がまだ見えるとのこと。
卵管妊娠ではなくて、卵巣妊娠だったのかもね。。。といわれる。
今回は左の卵が大きくなっているから、左から排卵しそうなので子宮外になった右側じゃないからタイミングをとってもいいのでは?とアドバイス。
卵管造影をしてもらった先生から子宮外をした人は繰り返す可能性があるからといわれて、そのことがとても心配の旨を女医に話すと・・・・・
「そうですね、今回の子宮外のことはとても残念な結果で、これから不安になるのであれば、旦那さんと話し合って2人で今後生きていくことも考えちゃったらいいかもしれませんね」って。。
え・・・?どういうこと?
もう子作りは考えるなということなのか?それとも私の不安を取り除こうとしているのか、同情してくれているのか。。
子供を持つこと、それだけが女性の幸せではないし、子供のいないことも悪いことでは決してないのよ・・・・といろいろ言われたが、まったく頭に入らない。涙が出てきて、もうこの病院から一刻も早く出たかった。
とりあえず、今回タイミングを取れたらとってみたら・・・で女医の言葉は終わり。
私ももう何も話すことも無く、これ以上話したら涙がとまらなくなりそうで、何も言わずに去ってしまった。
会計を済ませて、病院を後に。近くのスタバで遅めの昼食をとったが、涙が止まらなかった。
あなたは子供を作る資格が無いのよ・・・そんなことを言われたような気がして、とても女医の言葉が悲しかった。