今日2つめの絵はがきは
一般的な絵はがきです。
内容的には、千里浜渚ドライブウェイ、恋路海岸の像、禄剛埼灯台、
そしてヤセの断崖や関野鼻などの海岸沿いの景勝地等です。
だいぶ前、エッセイか何かで
能登半島の増穂ヶ浦の事が紹介されていて
11月~3月になると浜辺に美しい小さな貝殻がうちあげられることや
作家福永武彦の「貝合せ」に縁のある旅館のことなどを読み、
以来ずっと冬に増穂ヶ浦に行ってみたいと思っているのですが
いまだに行けずにいます。
一度、5月にちょっとだけ能登半島へ行った時はあいにくの大雨で、
とりあえず千里浜渚ドライブウェイを車で走ってみるも、
あまりの雨脚の強さに全く景色も楽しめず…。
浜辺はもちろん、お土産屋さんにすらほとんど人影なし。
なんだかとても寂しかった…。
能登というと、そんなことを思い出します。