8月に入って最初の週末のお話。

 

リョウブの花が良い感じだろうと、その花掬いをメインの目的として富士山麓へ。

 

まずは、まだ時間が早いのでおなじみのエリアへ。

 

 

 

 

 

このエリアではおなじみバライチゴ

 

良い具合の落枝や枯葉を期待していたのですがダメダメ…叩けません。

そんな状況だったので、天牛はルッキングでヒメヒゲナガカミキリくらい。

 

 

天牛以外も少ない印象…シロオビナカボソタマムシやソーンダーズチビタマムシは相変わらず多かったです。

 

 

 

 

 

9月に期待かなと思いながら予定よりも早めに撤収。

そして、メインのリョウブエリアへ。

ここは3年前にイガブチヒゲハナカミキリなどで楽しませてもらった場所で、今回はそれとは別の子をねらっての訪問でした。

 

でも、現着して愕然…

3年前とほぼ同じ時期なのに、リョウブの花は完全に終わっておりました(涙)。

 

日当たりが悪い株で残ってたりしてないかな~と足掻いてみたのですが皆無。

ようやく見つけたのは、ノリウツギちっくでほんの数輪花が付いていた樹花…アカハナカミキリが1匹寂しく訪れておりました。

 

 

 

もうやることがないので、時間帯的に全く期待できない某ハナカミキリをねらって樹海へ。

 

 

 

テキトーに散策し(笑)、やっぱり何もいないよねと思いながら針葉樹エリアを抜け広葉樹が集積するエリアへ。

ここでも虫は少なかったです。

 

スジクワガタ

 

ウスバカミキリ

 

結局、どのエリアも外した日となりました。

また来年ということで。