実は私、レブル1100 DCT というバイクに乗っています。

 

レブル1100 DCTという乗り物について、これから乗ろうと思っている人向けに、「こんなバイクだよ」という紹介をしてみます。

私がこのバイクに決めた理由は、

  1. DCT(要はオートマ)であること

  2. クルーズコントロールがあること

この二つが決め手でした。

オートマはつまらないという意見もあると思います。
ただ、私はNinja400も所有していたので、遊びたいときはNinja、長距離ツーリングはレブル、という使い分けをしたい背景がありました。

 

レブルは、長距離ツーリングを前提として購入しました。
なので、高速ではクルコンで楽をしたいし、渋滞にはまってもDCTで楽をしたい、という気持ちがありました。

結果として、長距離ツーリングは本当に楽でした。
そのうえで、実際に乗って感じたメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。

 

メリット

とにかく運転が楽です。

マニュアル車でありがちな停止時の足の入れ替えもない、微妙な停止時にクラッチを握り続けるorニュートラルに戻してすぐ1速に戻すみたいなことが無い。

極端なことを言えば、右手と右足だけで運転が可能です。最悪、右手だけでもいけます。(しませんが)

大型車両なので、妻を乗せていても力不足を感じません。

クルコンのおかげで、高速が本当に楽です。

取り回しも楽です。大型バイクとしては軽い部類だと思います。

DCTモードで走るとなかなか回転数が上がりませんが、このバイクは5000~6000回転くらいで非常に力強さとパワーを感じられます。
ぜひこの回転域は使ってほしいです。

 

デメリット

スタート時や、1速~2速あたりの微妙な調整が難しいです。
DCTをマニュアルモードにしても、交差点などでの細かい調整はあまり得意ではありません。

2速のままで進みたいのに1速になってしまうなど、かなりストレスに感じる場面があります。
これは、DCTがマニュアルモードでも速度が落ちると自動でギアを落とすためです。
そのため、こちらとしては2速を維持したいのに、勝手に1速へ落ちてしまうことがあり、意図しない動きをされる感覚があって不快です。

爽快感が無いです。

走ること自体が好きな人は、物足りなさを感じて飽きが来ると思います。

昔、峠を走っていたような人は、もちろんこのバイクがそういうバイクではないと分かっていても、やはり爽快感は薄いと感じると思います。

そういった方はせめてDCTを選択肢から外した方がいいと思います。

峠道でバンクさせると、ステップやステップフレームまで削れてしまうので、コーナリングは楽しくありません。

あと、右くるぶしが痛いです。
レブルの機構上、右くるぶしあたりの張り出しが大きいので、ステップにつま先を乗せるスタイルだと、くるぶしが当たって痛いです。

かかと寄りに足を置けば回避はできますが、今度はブレーキを引きずりそうで、それはそれでつらいです。

このバイクのライディング姿勢だと、通常のポジションでもステップとブレーキの位置関係的に、ややつま先を上げる感じになります。
その状態で、ステップをかかと寄りに置き、つま先をブレーキ側に持っていく姿勢になると、足首を上げ続ける形になるので、足がつりそうになります。

なんだか、デメリットの方が多くなる書き方になってしまったかな、、、

でも、楽なのは間違いないので、乗らなくなることはないかなと思っています。

 

 

総括として、レブル1100 DCTは、バイクに強い刺激や操作する楽しさを求める人よりも、長距離を負荷なく、楽に走りたい人、高速道路や渋滞での負担を減らしたい人、ゆったりと快適にツーリングを楽しみたい人に合っているバイクだと思います。
逆に、低速での細かい操作感や、峠道での爽快感、バイクを自分で操っている感覚を重視する人には、物足りなさを感じるバイクだと思います。