Mさんがパートの仕事をみつけて
まめさんの内職から手を引いたので内心ほっとしてました

が、ここからが精神的苦痛の始りでした


Mさんのパートは午前8~12時までの4時間
月~土の週6日です

Mさんちの自転車置き場から自宅までの間に
我家があるものですから
Mさん仕事が終わると毎日のように我家を訪問

30分以上ときには1時間近くパート先の上司や同僚の
悪口を言いたいだけ言って帰っていきます

最初に初めてのパート勤めで大変なんだろうなと
思って話を聞いてしまったのが間違いの元でした

言った方はスッキリするかもしれないけど
毎日のように悪口聞かされる方は
たまったものじゃありません

この頃って1時半か2時くらいに
幼稚園バスのお迎えがあったから
昼頃には家にいることが多かったの
だから彼女も午前中だけのパートにしたのよね

ほんとに毎日のように来ますが
玄関先で対応して絶対家の中には入れません

彼女が必ず言うのが「お昼時にごめんね~」です

だったら真っ直ぐ家に帰ったら?

そうも言えなくて
Mさんが帰ってくる前に窓を閉め
電気も消して居留守作戦をときどき

そんなことしてたら同じ階段のSさんが
「大丈夫?」って声をかけてくれた

玄関先でベラベラ喋っていると
声が階段に響いてお隣や上の階に筒抜けなんです
聞きたくなくても聞こえちゃうし
近所迷惑な雑音?騒音?にも成りかねない

そんな雑音が毎日30分も1時間も続いたら
なんかヘンだぞって思うわよってSさん

お昼食べたらうちにおいでって言ってくれて
幼稚園バスのお迎えまでSさんちに避難作戦をときどき

居留守作戦と避難作戦を繰り返すことで
ほどなくMさんの訪問はなくなりました

訪問はなくなったけれど
子供が2人共同級生なので
それなりのお付き合いはありましたが
参観日などまめさんから一緒に行きましょうなどと
誘ったことは一度もありません

3年後にMさん一家が引越すこととなり
まめさんは正直ほっとしました

が、その6年後にまたまた驚きの出来事が待っていました


6年後の出来事はまた後ほど はい。