PR





前回はこちら

続きです




偽ママ友の家に集まる当日



私は場所が分からないママ友A

待ち合わせをして

偽ママ友の家に向かいました



ピンポ〜ンルンルン



偽ママ友「いらっしゃーい

少し散らかってるけど

さ、どうぞ上がって」



そう言われて足を踏み入れた

偽ママ友の家は

いつもと変わらず

汚家でした・・・魂



玄関にはダンボール

階段には1段ずつ何かしら荷物

廊下にも箱買いのペットボトル



隙間を見つけたら

物で埋めなきゃいけない

そんなルールがあるかのように

床に直置きされた物たち



あの頃と何も変わってないニコニコ



せめて人を招く日は

片付けてほしい



初めてきたママ友は

完全に引いてるし



うわっアセアセって

言いたそうな顔をしています








ママ友A「お招きいただきありがとう

これ、皆んなで食べようと思って・・・」



持参した手土産を渡すも

視線は家に溢れた物をキョロキョロ



偽ママ友「ありがとう〜

私の都合で来てもらってるから

気を遣わなくてよかったのに


さ、入って入って〜」



私も手土産を渡すと

偽ママ友に続いて

リビングに入っていきました



そこには偽ママ友の

ママ活に激怒した

という夫さんがいました



見た感じ柔らかそうな表情で

特に機嫌も悪くなさそう・・・



でもそう思ったのは

最初だけでした





続きます