右矢印「英会話に特化したサークル設立の動機」 の続きメモ



ベル英会話を取り入れてみての効果

 

王冠1今まで、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ドイツの先生に来ていただきましたが、私たち日本人からみると、彼らは同じ時代を生きている女性、男性とは思えない。子育て、家族、夫婦のあり方は一つだけではないのだなと思います。子育て論というのは、その時代の文化や、社会の要請によって、いくらでも変わっていくもの。こうしなきゃいけない、こうすべきだ、と思っていたのが、洗われたように楽になるのを感じます。


 また、同じ趣味の人とは、初対面でもなんとなく話があうのです。児童館や、子育て支援の場に行っても、まず相手がどういう人か探り、探りで言いたいこともいえずに、不消化気味で、帰ってきてしまうことが多いのですが、 その気苦労が一つ少なくて済むのも、趣味系のサークルの特徴だと思います。
 同じ年頃の子どもを偶然持ってはいるけど、それ以前の生い立ち、考えたかがそれぞれ違う母親どうしをさあ、仲良くしましょうとしても、難しいのではないでしょうか。

 

ニコニコそして、子育てサークルというのは一般的に、幼稚園に入る前の子供を持つ親の集まりですが、女性の一時的なライフスタイルの中だけの関係にしたくなかったというのがあります。母親の趣味で集まる関係なので、子供が幼稚園に上がっても、小学校に上がってもそのまま関係が続きます。

 子連れでないメンバーが数名いることで、活動も安定して行うことができます。子連れだと自分の子どものことでいっぱいで、サークルのお仕事に集中できません。


 英語のレベルは学校以来久しぶりのビギナーから、海外在住経験者など上級まで様々ですが、共通の話題(家族のこと、子育てのこと、お料理のこと、地域のこと、季節のこと)をそれぞれのレベルで話しています。分からなければ、周りに聞くし、分かる人は教え、助け合っています。


 また、子どもに英語を教えることができる場にもなりました。子どもに英語を教えることができるメンバーが数名いることから、大人英会話の前に、親子向け英会話の時間を設けました。

 ・以前子ども英会話講師だったが、今は教える機会がない。

 ・子ども英会話講師の勉強中だが、実際に子どもや親に教えてみたい。

 ・自宅で講師として教えているが、もっと沢山の人に教えてみたい。

 ・育児休暇明けには学校で英語の授業をする予定がある。

というお母さん達の実践の場になっています。また子ども英語に関する情報交換の場にもなっています。


 大人英会話の前に子どもと一緒に英語で手遊びしたり、絵本を読んだりすることで、お母さん達のウオーミングアップにもつながっています。ベーシックでシンプルな子ども英語は、大人にもとても役に立ちますし、未就園のお子様の脳みそのどこかに英語の音が記憶されているはずです。1,2歳のお子さんがきれいな発音で 'Red' とか発話するとお母さんも感動します。


右矢印 子育てサークル「フリースタイル」のHP

 


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