サークル設立の動機（経緯）
このサークルは市のプレママ・プレパパクラス（妊産婦クラス）の卒業生を中心に始めました。はじめは、みんなで、楽しく集まれる場を作れるならプログラムは何でもよかった。会場費用、利便性から公立公民館しか思いつかなく。
登録の条件である、「生涯学習」、「毎回１０名以上の出席（子供は含めてはいけない。子供には学習ができないそうです）」に沿う形。
腰がやっと据わったばかりの０歳児の母親中心の運営で、手遊び、工作をやっても、子供たちはまだ興味を示さないだろう。目を離せない子供たちばかりで、母親の自由になるのは耳と口だけ。母親たちが交代で、講師になるなんてとてもできる状態ではなかったので、外部から先生をよぼう。それなら、要件を満たすための人出が見込める英会話がいいのではということになりました。
それぞれ素敵なキャリアやバックグラウンドを持つ女性達が、たとえ小さな子供を抱えていても、だれちゃんのおかあさんという子供中心の関係ではなく、個人個人としておつきあいできる、大人用英会話がいいのではないかとなりました。
英会話を選んだのは、設立メンバーがもともと英会話（英語）に興味を持っていたこと。また当時、子どもと一緒に母親が学べる英会話教室、英会話サークルというものがなかったからです。さらには、子供と一緒だと行動範囲が狭まり、狭い関係性の中で視野が狭くなるけど、英会話を通して、もっと広い世界、価値観もあるのだと思ってほしかったし、英会話なら子連れ以外でも参加できるメンバーが確保できる可能性があるのではないかと考えたからです。
全員で運営（特定の人に負担が集中しない）をするので、その求心力となる、ここでしか英語が子連れで学べないというのは大きいと思います。
「英会話を取り入れた効果」
に続く、、、
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