メッセージやメールへの返信、遅れていてすみませんおはようございます 国家試験の合格発表も無事に終わり・・・ (無事に終わらない合格発表ってあるのか) 沢山の、メールやメッセージを頂きました。 にもかかわらず・・・ 返信遅れていてごめんなさい 必ず順々に返事しますので・・・ スベスベマンジュウガニ
管理栄養士国家試験過去問解説5 今日は先週のつづき。 ビタミンの問題です。 先週はビタミンはビタミンでも「水溶性ビタミン」の問題。 今週は「脂溶性ビタミン」の問題です。 ********************** ビタミンの栄養に関する記述である。◯か×か? (1) ビタミンAを過剰摂取すると、頭蓋内圧が亢進する。 (2) ビタミンDを過剰摂取すると、低カルシウム血症が生じる。 (3) ビタミンEを過剰摂取すると、溶血性貧血が生じる。 ********************** 脂溶性ビタミンはD、A、K、Eの4つ「DAKE(ダケ)」なので 今日覚えてしまいましょう ◯(1) ビタミンAの過剰症は、頭蓋内圧亢進です。 欠乏症は、夜盲症(いわゆるトリ目)です。 ビタミンAは目に大事!と覚えておきましょう。 ちなみに、化合物名は、「レチノール」です。 ×(2) ビタミンDの過剰症は、高カルシウム血症です。 ビタミンDは、カルシウムの吸収を高めます。 だから、ビタミンDを食べ過ぎると、高カルシウム血症なんですね。 ちなみに、適度な日光浴(紫外線をあびる)により、体内でビタミンDは作られます。だから、たまには太陽の下でぐぐぐーっと深呼吸も良いですね ビタミンDの欠乏症では、骨が弱くなってしまいます。 大人の場合・・・骨軟化症 子供の場合・・・くる病 と呼びます。 ちなみにちなみに、化合物名は「コレカルシフェロール」です。 ×(3) ビタミンEの過剰症は、管理栄養士国家試験では覚えていなくても良いと思います。 あえていうなら、ビタミンEが欠乏すると、溶血性貧血になる可能性がある。ということができます。 ビタミンEで覚えておきたい働きは、「抗酸化性が高い」です。 化合物名は、「トコフェロール」です。 ビタミンEが欠乏すると、細胞の膜が弱くなります。 なので、ビタミンEが欠乏すると、赤血球の膜も弱くなる(溶血性貧血になる)ことがある。という理屈です。 最後に、問題にはありませんが、 「ビタミンK」です。 ビタミンKには血を固める働きがあります。 したがって、ビタミンKが欠乏すると、出血傾向になります。 血液をいわゆる「サラサラ」にするような薬を飲んでいる人は、ビタミンKを摂りすぎると薬の効果が弱まってしまうので、注意が必要です。 ちなみに、化合物名は「ビタミンK1はフィロキノン(ブロッコリーに多い)」 「ビタミンK2はメナキノン(納豆に多い)」です。 2週連続ビタミンの問題でした。 水溶性ビタミン、脂溶性ビタミン。 覚えるポイントは、 「過剰症、欠乏症、働き」です。 余力があれば、化合物名も覚えておくと良いですよ では、また来週~~~
細胞を使った研究細胞を使った研究方法があります 例えば・・・ 脂肪細胞を使って、肥満の研究をしたり、 肥満細胞(脂肪細胞とは関係がありません)を使って、アレルギーの研究をしたり、 血管内皮細胞を使って、動脈硬化の研究をしたり、 もっと具体的に言えば・・・ ウーロン茶ポリフェノールを脂肪細胞にふりかけると、脂肪細胞の質が良くなるよ みたいな感じです。 でも細胞を使った研究には弱点があります。 それは・・・ そもそも、食べたもの(食品成分)が、そのままの形で、目的の場所まで、充分な濃度を保って到着するかどうかはわからない ということです。 もっと具体的に言えば・・・ ウーロン茶ポリフェノールが、消化されずにそのままの形で、脂肪細胞まで、充分に濃い濃度でとどくのか? ってことが問題になります。 したがって・・・ 細胞を使った研究の実験結果の解釈には注意が必要です