夏休みのサマーキャンプ in 海外 @NYドルトンスクール その①
夏といえば、サマースクールの季節です。ぜひ、夏休みの間に海外でのサマースクールの経験をさせてあげましょう。経験からすると・・・・サマーキャンプ、めちゃくちゃ成長します。娘の幼稚園は東京ドルトンスクールでしたので、当時はニューヨークの本校のサマーキャンプに参加することが出来ました。ちょっと。幼稚園じゃ早過ぎない?とも思ったのですが、ドルトンスクールに通っているんだしせっかくだから一度は行ってみようと、年中さんの時に友達と数人で参加。年長さんのお兄ちゃんがいる兄弟とそのママ、年中さんで一緒の女の子とママ。ホテル住まいになりますが、ドルトンスクールの近くでマンハッタンのアッパーウェストサイドです。セントラルパークも近い高級住宅街の一角です。全部で3週間くらいだったかと・・・ドルトンスクールのニューヨーク本校はキンダガーデンからハイスクールまで一貫校です。wikiからですが↓ドルトン・スクールは、アメリカ合衆国におけるトップ3の私立学校として定期的にランキング付けされている。上位大学への入学率に関して、ドルトン・スクールは2003年の『Worth(英語版)』調査で2位、2004年の『ウォール・ストリート・ジャーナル』調査で1位にランキング付けされたThe Dalton School, A Leading Private K-12 Day School in New YorkThe Dalton School is a leading, independent, gender-inclusive day school (K-12). Founded in 1919 by progressive educator Helen Parkhurst, it is recognized for its rigorous and inno…www.dalton.org同じ敷地内に幼稚園から高校まで。というと、広い敷地の中に校庭があって・・・・と想像するでしょう?私もそんな学校を想像しながら行ったのですが、全然違う古い素敵なビルです↓ビルの入り口から入ると、中に体育館も教室もあります。つまりニューヨークのマンハッタンスタイル?ですね。外から見ても他のビルとそんなに違いはありません。校庭は無い。ルーフバルコニーが広くてプールもあったと思います。当時の東京ドルトンスクールの校長先生だったマリアンプレキシコ先生が「日本人は幼稚園を選ぶ時に「校庭が狭い」とよく言われますが何故でしょうね?広い校庭は必要ありません」って、きっぱりおっしゃってましたが、ニューヨークに来て納得しました。ニューヨークも郊外に行けば広い敷地内に校舎と校庭と・・・という学校は山ほどありますがマンハッタン内の学校はそんなことないのです。それでも学校として成り立っている、しかもドルトンハイスクールはハーバードやイエール大学などに多く入る進学校なのです!マンハッタンのビルの中、幼稚園から高校まであるので入り口には小さな子から高校生までワイワイいる感じです。入ると1階は3階くらいまで吹き抜けの体育館。高校生がバスケットボールしてましたwキンダガーデンは何階だったかな?エレベーターで上がってみるとそこは幼稚園の世界ディスプレイなのです先生たちはめちゃくちゃフレンドリーでめちゃくちゃ明るい。めちゃくちゃハグしてくれるw娘は最初面食らってましたがすぐに慣れてました。人見知りしない子でしたが、いきなりの英語シャワーでコミュニケーション取れず、大変だったと思います。3日目には行きたくない!ってホテルで泣いたけど・・・無理やり連れて行って教室まで行くと先生が私に「心配しないで、あとは大丈夫よ!」(もちろん英語w)と私から泣きじゃくる娘を引き剥がしてくれましたwこの時ばかりはさすがに私も辛かったし、こんなことして良いのか?とも思ったけど2週間目が始まる頃には娘は喜んで先生に飛びついて行きました笑朝9時から夕方4時まで。毎日、プールはあるし皆んなで遊ぶしお出かけもしてとても充実していたと思います。金髪のお人形のようなお友達も出来て。まだ4歳だっただけどねwそれが娘のファースト英語。強烈な体験だったようで、楽しかったけど辛いこともあったのかと想像します。サマースクールが終わった後に娘が私に言ったのは「ママ、次にサマーキャンプに来るのは8歳のお姉さんになってから来るから」でしたwwwなんで8歳だったのかは??謎ですが8歳くらいになれば英語も喋れるようになっているだろうということだったのかなと思います笑。しかし、ここで私も学びました!ドルトン教育の真髄?というのかな。それは次回にまとめます。ところで、このサマーキャンプで娘が通っている時間、私はママ友やNYの友人と毎日楽しんでいたのですが出来れば、ドルトンスクール本校のママ友が作れたらな〜お茶とかしたいな〜なんて思っていたのですけどこれは誤算でした。何故なら・・・地元のママたちは送り迎えは全てシッターさん等なのです。仕事ですからね、さっさと帰って行きました。そりゃそーだw