　今年は近場の桜の名所を3ヶ所。

　一気にアップしますので少し長いです

　先日、スーパー近くの団地にある桜を見た後団地の奥にある片江南公園へ

　　　4月1日　雨が降りだす前日に撮影

　　　　　　　　　　　　　　　ぽかぽか陽気

　　　　　　　桜の木の下で小学生2人がスマホでゲームしてましたよ

　　　　　　　　　　ツツジも咲き始めてました

　　4月2日から毎日雨や曇りのぐずついた天気が続きました

　　7日、日曜日久しぶりにいいお天気になりました。

　　　お昼は炒飯にする予定だったけど外食にしようとウォーキングがてら

　　　出かけて20分ほどでジョリーパスタに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7日　撮影

　　　　夫　麺大盛り　　　　　　　　　　　　　　　　私

　見た目、量は変わらないように見えたけど食べ終ったらお皿の深さが違ってました。

　　　　　2人前のバターブレッド　美味しかったです

　　帰りに近くの桧原桜まで行ってみました

　　　　　　　　　　都市高速の側にある桧原桜公園

　　　　　　右手前は池だった所を整備して公園になってました

　　　　　　　　　　今年も桜の枝に短歌が下げられています

　　　　　　近くの小学校の生徒や地域の市民から寄せられた短歌をポストに

　　　　　　　　　　そして毎年寄せられた短歌を柵に展示

　　短歌を募集するようになったきっかけは

　道路拡張のため伐採されるはずだった桜が一人の住民の一句の短歌によって伐採を

　免れた桜の事。　9本あった桜のうち1本が伐採された時に詠まれた。

　その一句が　　

　　　「花あわれ　せめてはあとニ旬　ついの開花をゆるし給え」

　　　　（あと2週間花が終わるまで待ってください）　の句をきっかけに

　　　色んな人が桜の命乞いを短歌にしたためました

　　　「花惜しむ　大和心のうるわしや　とわに匂わん花の心は」と当時の市長が返歌

　　この事を作曲家の団伊玖磨さんがパイプの煙に掲載されてニュースになり伐採中止

　　の嘆願書がたくさん集まって･･･

　　桜は伐採される事なく今も地域の人に愛され我が町の宝と言われるまでに。

　　「花惜しむ　一首に命永らえて　桧原桜に風吹き渡る」

　40年経った今年も美しい花を咲かせる姿を見ると愛おしくて胸が熱くなります。

　私さ、毎年この記事書いてる気がする、と思って過去記事を見たらやっぱり｡｡｡ﾃﾍｯ

　　　　昨年、桜が終わった頃地元紙に福岡県のある地域で区画整理で桜並木が

　　　　伐採される。　近くの？住民の方の桧原桜の様に何とかならんですかね？　

　　　　という記事が掲載されてました。

　　　　その後どうなったのか気になってたけどその後の記事は出ないし忘れてました。

　　　　今年桧原桜を見てたら記事の事を思い出して調べてみました。

　　　　現在、造成工事が進められていて桜並木は入口道路沿いに数本が

　　　　残っているだけに。

　　そして8日、朝から雨が降っていたけど午後から耳鼻咽喉科へ

　　病院近くの一本松川緑道で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8日　撮影

　　　　　　　　　まだ咲いていましたよ

　　　ここから1km位桜並木が続きます。　ここの桜並木は圧巻です。

　　　が、雨降ってるし病院帰りだし行くのは止めました

　　　　　この写真は数年前に撮ったものでやっぱり曇り日でした

　　　　　　　　　　今年の桜めぐりはこれでお終いです。

地域の桜とランチ