　いつも園芸公園へ行く時は樋井川沿いを上流に向かって歩いて行くのですが

　他では住宅街の中を通っていくのが一番近いコース。

　その住宅街の中に大平寺緑地保全地区があります。

　　　　緑地保全地区へ行く途中に

　　　　　　　　　　大平寺緑地はまだ坂を上ってずっと先

　　　　緑地に行く前に

　　　　　　　　大平寺東公園、住宅街にある小さな公園

　　　　　　　　公園内にはお地蔵さんが祭られています

　　　　　　　　　　室町時代の阿弥陀如来の石仏と板碑

　　　　　　　　　　　　　　　観音堂

　　　お地蔵さんの所まではよく来てたけど阿弥陀如来の石仏と板碑は後ろ向きに

　　　なってるのでこういうのがあるとは気が付かなかった。

　　　　　　　大平寺東公園を出て振り返ると結構な坂でしょう？

　　　こういう坂道を歩いて行って保全地区を通り過ぎて園芸公園に着くのです

　　　近道だけどキツイ道です。　

　　　　　　　　緑が広がってる所が緑地保全地区

　　　　　　　道路と緑地の境目にはフエンスがしてあり

　　　　　案内板には大平寺古墳は6世紀末から7世紀初めの古墳で　

　　　　　7基が確認されたが3基は消滅し残り4基に。

　　　　　鉄滓（てっさい）や製鉄炉の破片が散布している。

　　　　　　　　　　　　鉄滓＝溶けた不純物

　　　　　　奥へ行くほど鬱蒼としていて薄暗いです

　　　　　　　　すぐそばが住宅街なのに人っ子一人いない

　　猪がよく出るそうで家庭菜園を荒らしてるんだとか

猪捕獲の箱罠を仕掛けてるそうですが捕まってないそうです。

　　怖いよねぇ　奥で出会ったらどうしよう｡｡｡｡

　　　　穴観音があると聞いていたので緑地の中をうろうろ

　　　　それらしく隆起した所もあったけど

　　　　　　　　　あれ！？　なんかある

　　　　　　見つけた！　意外とフェンスに近い所にあった

　　　掃除道具が置いてあるのでちゃんと手入れされてるみたいです

　　　　　　　　　　　横穴式石室　　6号墳

　　　　　　　　　羨道（せんどう）を通って奥へ

　　　　　　　　近づいて奥をジーっと｡｡｡｡　何か見える

　　6号墳だけは綺麗に保存されていましたがあと残りの3基は見つけ切れませんでした

　　　家から近いのでもう一度緑地の中へ行ってみたいと思うのですが

　　　人気はなく薄暗いし猪が出るかもしれないと思うとちょっと｡｡｡

　　　すぐそばは住宅街なんだけどビビるよね。

　　　という事で身近な所に古墳があるという探検は終わりました。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩数　8008歩

　　　　　　　　　　　　　　　　　園芸公園に行っての帰り道だったので伸びました。