『自分を大切にしたい』あなたへ
こんにちはMASAKOです
私が先生になろうと決めたのは、保
育園の頃。
高校生で進路選択をする際も、なん
の疑問もなく教育学部。
ずっと、自分の夢を叶えたんだと思
っていたのですが
カラダと心をこわして教員を辞め、
自分と向き合い始めて気づいたのは
親の影響が強かったなぁということ。
父は亭主関白で、女性は家庭を守る
べきだと考えていたので
ずっと専業主婦だった母。そんな自
分に劣等感があったようで
物心ついた頃から「自立しなさい」
と言われて育ちました。
公務員=安定=自立
という方程式
クリスマスや誕生日にプレゼントさ
れた「二十四の瞳」や「大草原の小
さな家」「窓際のトットちゃん」。
大好きな本の登場人物は、みんな先
生。そして
女学校を出たあと、農家の嫁になっ
たおばあちゃんが果たせなかった夢
も学校の先生
今思えば、ナチュラル洗脳かも(笑)
両親からは、経済的に国立しか出せ
ないと言われていたし
目指すべき進路がはっきりしていた
こともあって
受験勉強は、相当がんばりました。
田舎だったので、予備校も塾もなく
放課後の教室で、みんなでワイワイ
やって楽しかったな
そして、めでたく18歳で親元を離れ
一人暮らしを始めるのでした
自分のことって、意外と分かってな
かったなぁと改めて。
自分が幸せでありますように
あなたが幸せでありますように
以上、生き方のこと『じぶんのこと④高校時代』でした。お付き合いいただき、ありがとうございます