こんにちは。
心理カウンセラーの佐藤麻依子です。
子育てはイライラやガミガミがつきもの。
「○○しなさい！」という声かけがNGだということは、
子育て本やネットで言われているので
知っている人も多いですよね。
そこで必要なのは「共感」。
「子どもの気持ちに寄り添って共感しましょう」というもの。
これも多くの本やネットなどでも書かれています。
では、具体的にどんな言葉を言ったらいいか知っていますか？
それが、これでもか！というほど具体的に
載っているのがこの本。
「男の子のための魔法のこえかけ
3ステップしつけ法」なんです。
(この会話法は女の子にも使えます！)
手前味噌ですが、この本は
「こんなときはこの言葉を言う」というのがわかります。
子どもに「着がえるのイヤ」と言われたら？
夕食前にお菓子をたくさん食べてしまう子には何て言う？
その他にも、
歯みがきがイヤ、お風呂がイヤ、
パンツをはきたがらない、好き嫌いが激しい、
気に入らないことがあると手を出す、
片づけない、暴言をはく、だっこをせがんでくる、
グズグズすねる、ゲームをやめられない、
兄弟ゲンカをする、パパはイヤと言う、
トイレ・オムツトレーニングが進まない
公共の場でさわぐ、
などなど。
32の場面で、超具体的な声かけを紹介しています。
まさに声かけのテンプレート！
最初はこのままのセリフを言って、
慣れてきたら自分でアレンジすればOK！
コロナで子どもとずっと一緒に過ごす今だからこそ、
できるだけイライラとガミガミを少なくしたいですよね。
子どもは、共感されると
「自分のことがわかってもらえた」と感じて
素直になりやすいのです。
「○○しなさい！」よりも、穏やかに解決できますよ。
子どもが素直になれば、親もラクになる。
まさにうれしいループの始まり。
「共感は親も子も救う」のです！
この本をぜひ参考にしてくださいね。
ちなみに、「共感」は子育て3ステップ会話法の
「ステップ１：子どもに共感する」に該当します。
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