いつもアクセスありがとうございます!
偏差値が届いていない
過去問が取れない
こんな状況のときは、
誰でもあせってしまうもの。
もっと難しい問題を解けるように
ならなきゃ、
と難問に挑戦したりすることが
ありますよね。
でもね。
これは、実はあせりを増加させて
しまうかもしれません
解けないと、子どもはさらに落ち込んだり、
イライラして怒ったりします。
息子も解けない問題にぶち当たると、
イライラしてよく机を叩いていました
算数の成績が低迷したとき、
塾の先生からもらったアドバイスは、
「今後一切応用問題を解かないでください」
先生は息子の性格をよくわかって
いたんですね。
解けない問題があると、
授業中思考が止まり、
よく固まっていたのだそうです。
だから、無理して解かせないように、
と言われました。
「基本問題のみ解かせてください」
という先生のアドバイスを忠実に
守っていたら、
どんどん自信を取り戻していき、
最後には自分から、
「もう基本問題が解けるように
なったから、応用問題やってみる」
と言い出しました。
12月の大切なこの時期に、
基本問題をやるなんて、
そんなの大丈夫なの?
と思いますよね。
でもね。
一見遠回りに見えますが、
実は一番近道だったのかも。
基本は本当に大事です。
基本問題をやってみて、
問題が解ける&正解するという
成功体験を積み重ねることで、
自信もつきます。
自信がつくということは、
余裕が持てるということで、
これは受験本番に必要なマインドだと
思います
ではまた