【受験成功HS】まだ間に合う得点アップ法(基礎は大事編) | イヤイヤ期・反抗期・思春期・受験期の悩みを解決する子育て相談/中学受験相談(カウンセラー佐藤麻依子)

イヤイヤ期・反抗期・思春期・受験期の悩みを解決する子育て相談/中学受験相談(カウンセラー佐藤麻依子)

書籍「男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法」を出版。独自に考案した「子育て3ステップ会話法」を使って、息子2人を中学難関校に合格させる。講演・講座・カウンセリング・執筆活動を通して、あらゆる子育ての悩みを解消します。受講者数は1,000名以上。

いつもアクセスありがとうございます!


偏差値が届いていない
過去問が取れない


こんな状況のときは、
誰でもあせってしまうもの。


もっと難しい問題を解けるように
ならなきゃ、
と難問に挑戦したりすることが
ありますよね。


でもね。

これは、実はあせりを増加させて
しまうかもしれませんあせる


解けないと、子どもはさらに落ち込んだり、
イライラして怒ったりします。


息子も解けない問題にぶち当たると、
イライラしてよく机を叩いていました汗


算数の成績が低迷したとき、
塾の先生からもらったアドバイスは、


「今後一切応用問題を解かないでください」


先生は息子の性格をよくわかって
いたんですね。
解けない問題があると、
授業中思考が止まり、
よく固まっていたのだそうです。


だから、無理して解かせないように、
と言われました。


「基本問題のみ解かせてください」


という先生のアドバイスを忠実に
守っていたら、
どんどん自信を取り戻していき、
最後には自分から、
「もう基本問題が解けるように
なったから、応用問題やってみる」
と言い出しました。


12月の大切なこの時期に、
基本問題をやるなんて、
そんなの大丈夫なの?
と思いますよね。


でもね。
一見遠回りに見えますが、
実は一番近道だったのかも。


基本は本当に大事です。


基本問題をやってみて、
問題が解ける&正解するという
成功体験を積み重ねることで、
自信もつきます。


自信がつくということは、
余裕が持てるということで、
これは受験本番に必要なマインドだと
思いますラブラブ


ではまた音譜